⑴不定詞とは?
不定詞の名前の意味を考えたことはあるでしょうか?私自身、高校時代までなぜ不定詞なのか、意味も分からず不定詞という言葉を使っており、大学生になって家庭教師として生徒に指導するようになってから、不定詞がなぜ不定詞なのか理解できるようになりました。
不定詞とは、この使われ方を理解すると名称の意味も理解できるようになるのですが、文字通り、「定まっていない品詞」、つまり、不定詞の置かれる位置によって品詞が変わる文法のことなのです。品詞という言葉を遠い昔に聞いたことはあるかもしれませんが、品詞とは名詞、動詞、形容詞、副詞のような単語の総称です。
⑵不定詞とはこんなカタチ!
⑶覚え方のポイント
不定詞は場所によって、名詞、形容詞、副詞になるということを話しました。それでは最後に、文章中のどこに不定詞が来るとそれぞれ名詞、形容詞、副詞になるのか解説していきたいと思います!
端的に言うと、不定詞が文章中の主語や目的語、保護など名詞の場所に来ている時には、名詞になり、名詞の後ろに不定詞があるとき、形容詞か副詞になります。ただ、これだと分かりにくいかと思うので、判別のポイントを話します。
上記の手順はできる限り手順を簡略化したモノですが、この手順をしっかり踏めるようになれば不定詞の三つの違いを判別できるようになります。
⑷最後に
今回はポイントをかなり絞って要点の要点だけを概説しました。英語が苦手な場合は全てあれこれ知ろうとしても中々覚えられないと思います。そのため、要点と、解き方の手順だけポイントを絞って覚えると英語が苦手な方でも理解するための第一歩となると思います!