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大学受験英語長文読解指導法②―butなどの逆接シグナルを理解する―

大学受験英語対策

⑴逆接シグナルはシグナルの中でも頻出!

 前回、大学受験英語長文読解指導法①―シグナルでコツをつかむ!―という記事で、大学受験の際には英文の背景イメージを読解の中で推測して本文を読み進めやすくするために、文中のシグナルを意識した読解を行うことが重要ということを話しました。今回はそれらのシグナルの中でも最も使用頻度の高い逆接シグナルについて、どの様なシグナルがあるかを整理していきたいと思います。

 

⑵代表的な逆接シグナル

A but B

AしかしB

A, yet B

AしかしB

although A, B

Aだけれども、B

A. However B

A、しかしB

A. Nevertheless B

Aにもかかわらず、B

despite A, B

Aにもかかわらず、B

in spite of A, B

Aにもかかわらず、B

even if[/though] A, B

たとえAだとしてもB

A. Instead B

A、それどころかB

A on the contrary B

A、それどころかB

A still B

A、それでも[それにもかかわらず]B

A all the same B

AにもかかわらずやはりB

 

 

⑶それぞれどの様に使われるか?

 以前の記事でシグナルの重要性は分かっていただけていると思います。そして、その際に代表的なシグナルbutを使ってどのように有効なのか説明しました。今回は、全て1つずつ説明するのではなく、代表的な逆接シグナルの中でも少し分かりにくい表現についてだけ説明していきたいと思います。

①A. Instead B(A、それどころかB)

 まずはinsteadについてです。Insteadはよく「instead of(~の代わりに)」という熟語で使われているのを見ると思います。その認識でいくと、今回の「A. Instead B」の後ろのBの部分を「Bの代わり」にと訳してしまってAを強調することになってしまいます。

 しかし一方で、A. Instead Bとofがないときには「A、それどころかB/Aの代わりにB」とBに強調点を置いた文章になっています。こういった強調点を意識しないと問題に間違えてしまう場合があるので、注意が必要です。

例)He never studies. Instead, he plays video games all day.

 「彼は全然勉強しない。それどころか一日中ゲームをしている。」

 

②A still B(A、それでも[それにもかかわらず]B)

 次は、stillについてです。このstillも「まだ/いまだに」といった意味をよく見るので、逆接シグナルのstillが出てきた時は注意が必要です。

例) We were poor; still we were happy.

 「私たちは貧しかったが、それでも幸せだった。」

 

その他の表現についてはよく見るか、暗記するしかないものなので省略しますが、実際に指導中に長文の中で出てきた場合は意識させるようにすると、文章理解が進むようになると思います。

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