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大学受験英語長文読解指導法⑤―alsoなどの追加シグナルを理解する―

大学受験英語対策

⑴追加シグナルからも文脈を推測出来る!

 以前大学受験英語長文読解指導法①―シグナルでコツをつかむ!―という記事で、長文読解は論理構造を明確にするシグナル(butやbecauseのような)を意識することで、分からない単語や表現があっても推測できるようになるということを話しました。そしてこれまで逆接シグナル具体例シグナル言い換えシグナルについて整理してきました。今回は、英文中で同じような事柄を追加するシグナルである追加シグナルについて整理してみました。

 

⑵代表的な追加シグナル

A. also B

A。Bもまた

besides ~

さらに~

moreover ~

さらに~

in addition ~

さらに~

in addition to A

Aに加えて

not only A but also B

AだけでなくBも

B as well as A

AだけでなくBも

A further more B

AさらにB

A what is more B

Aその上B

 

 

⑶追加シグナルはどちらに強調点を置かれているか?

 これまでの逆接シグナルでは、「AしかしB」とBに強調点が置かれていることによって、読解においてはBの事柄を念頭に置くことが重要と話ました。また、具体例シグナルや言い換えシグナルにおいては、文章の一般的な流れである「抽象と具体」の流れが明確になるシグナルとして、具体部分の内容を理解出来れば抽象部分の内容を推測出来るということを話したと思います。では、追加シグナルにおいては、追加シグナルの前後どちらが重要で強調点が置かれていているのかですが、回答としては、シグナルによって「どちらに強調点が置かれているかは異なる」ということになります。例えば、「A further more B」と「A what is more B」はどちらも同じような意味ですが、「A further more B」はAに強調点が置かれており、「A what is more B」はBに強調点が置かれているそうで、厳密にはそれぞれ列挙とは異なります。

 

⑷受験対策的には細かいことは気にせず同じような事柄を追加すると指導すれば問題ない

 しかし、⑶で話した内容は、受験英語には関係ないのであまり考えなくて大丈夫だと感じます。それよりも、簡潔に明確に追加シグナルは同じような事柄の列挙だと考えることで、文章全体の論理関係を明確にすることが出来ます。例えば、追加シグナル前後の表現の片方がよくわからなくても、片方がポジティブなことを言っていたら、もう片方もポジティブなことを言っているのだと推測出来るようになり、文章の読みやすさも大分違ってくると思います。

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