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早稲田政経英語過去問大問1~3対策3―短文並べ替え問題コツ①シグナルを利用する!

⑴短文並び替え問題はシグナルを見つけることが重要

     以前、早稲田政経英語過去問対策②―短文並べ替え問題を攻略する!―という記事で、早大政経の入試問題では頻出の短文並び替え問題の解き方のコツについて概要を話しました。

 

     今回は、3つのコツのうちの1つである、「選択肢の文章の中からシグナル(つなぎ言葉)を見つける」ということについて、例題を使いながら具体的にどう利用するのかを見ていきたいと思います。

 

     実際の問題に当てはめてやっていくため、なぜシグナル(つなぎ言葉)が解くときに役立つのかは前回の記事を見てください!

 

 

⑵記事のポイント 

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⑶選択肢の文章の中からシグナル(つなぎ言葉)を見つける

     以前の記事で[短文並び替え問題例]を掲載しましたが、はじめに空欄の前後の文章と、並び替える文章の選択肢を確認すると思います。通常であれば、この時点ですぐに短文を上手く並び替えることのできる人は多くないと思います。

 

     そうなった時、まず行うこととしては、「選択肢の文章の中からシグナル(つなぎ言葉)を見つけ、印をつける」ということです。例えば、以下のような選択肢をみてください。

1, After the collapse of the Berlin Wall and reunification of Germany, the former East Germany experienced a massive emptying.

2, Waves of residents from cities like Leipzig, Dresden, and Jena leaving for the more prosperous west.

3, However there is some precedent abroad.

4, Part of the difficulty planners face in thinking about the problem is that there are no real case studies of managed urban shrinking in the United States.

(HARVARD Kennedy Schoolより引用、問題作成のため一部変更)

 

 シグナルとは、butやbecauseのようなつなぎ言葉のことで、シグナル自体はたくさん種類があるので詳細は下記を確認していただきたいのですが、上記の選択肢の中にあるシグナルは、howeverがあります。Howeverは逆接シグナルのため、「A, however B」で「A、しかしながらB」となり、AとBが逆のことを言っていると分かります。

 

     そのため、今回Bにあたる部分は「there is some precedent abroad.」となります。では、Aに当たる部分はどこかというと、答えはDの「there are no real case studies of managed urban shrinking in the United States」部分になります。

 

     これはなぜかというと、文章の構造をみてみると文意が分からなくても理解できると思うのですが、両者ともthere is構文を使っており、Aの部分では、「アメリカには~がない」とされている一方で、Bの部分では「外国には~がある」となっています。

 

     所々単語の意味が分からなくてもシグナルをつかむことが出来れば文章をある程度繋げられるようになります。

 

 このように、シグナルは文章の論理関係を明確にしてくれる役割があるため、シグナルがあることで、そのシグナルの前後の文章が何か理解出来るようになります。短文並び替え問題では、選択肢の一つや二つには必ずシグナルが入っているので、シグナルについて詳しくは以下のURLを確認してください。

 

 

⑶早稲田政経英語対策関連記事

英語長文速読法―skimming(スキミング)はまだ早い?初学者には危険な速読技術

早稲田政経英語過去問対策①―全体像を把握する!―

早稲田政経英語過去問大問1~3対策②―短文並べ替え問題を攻略する!―

早稲田政経英語過去問大問1~3対策③―短文並べ替え問題コツ①シグナルを利用する!

早稲田政経英語過去問大問1~3対策④―短文並べ替え問題コツ②代名詞を見分ける!

早稲田政経英語過去問大問1~3対策⑤―短文並べ替え問題コツ③抽象と具体を判別する!

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早稲田政経英語過去問大問5対策⑦―英作文を攻略する!―

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早稲田政経英語過去問大問5対策⑨―英作文の文章構成を準備する!―

早稲田政経英語過去問大問5対策⑩―英作文のコツをつかむ!―

早稲田政経英語過去問対策11―内容把握問題はスキャニング(scanning)で解く!―

 

 

※シグナルについては以前記事で紹介しているので下記を確認してみてください

大学受験英語長文読解指導法①―シグナルでコツをつかむ!― 

大学受験英語長文読解指導法②―butなどの逆接シグナルを理解する― 

大学受験英語長文読解指導法③―for exampleなどの具体例シグナルを理解する― 

大学受験英語長文読解指導法④―in other wordsなどの言い換えシグナルを理解する―

大学受験英語長文読解指導法⑤―alsoなどの追加シグナルを理解する― 

大学受験英語長文読解指導法⑥―becauseなどの原因結果シグナルを理解する―

大学受験英語長文読解指導法⑦―whileなどの対比シグナルを理解する― 

大学受験英語長文読解指導法⑧―first of allなどの列挙シグナルを理解する―

 

 

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