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早稲田政経英語過去問大問5対策9―英作文の文章構成を準備する!―

 

英作文の全体の構造を事前に準備する

前回、早稲田政経英語過去問対策⑧―英作文のコツを知る!―という記事で、早大政経英語特有の英作文をどの様に攻略するかポイントを整理してきました。今回は、その中でマクロな視点(文章全体の構成)のコツとして、どの様に英作文でもほぼすべて使える構成を話していきたいと思います。

 

 

記事のポイント

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英作文の構成を理解する

英作文の構成を準備する前にまず理解しておくこととして、文章は「抽象→具体」という流れで作る必要があるということです。「抽象→具体」とは、以前早稲田政経英語過去問対策⑤―短文並べ替え問題コツ③抽象と具体を判別する!という記事でも触れましたが、文章の段落は「言いたいこと→具体的に分かりやすく説明」という流れでできているということです。

 

そして、以前の記事では段落についてだけ言及しましたが、この「抽象→具体」という流れは文章全体にも当てはめることが出来ます。例えば、下記の文章全体の構成を見てください。

序論(抽象)

(第一段落)

①~~することは重要である。(抽象)

なぜ~~することが重要かというと、○○、△△という2つの理由があるからである。(具体)

本論(具体)

(第二/三段落)

②まず、○○のため、~~は重要である。(抽象)

 現在、‥の人は国内に~~。よって、~~することは重要である。(具体)

③次に、△△のため、~~は重要である。(抽象)

 私の知り合いに‥という人がいる。その人は~~。よって、~~することが重要である。(具体)

結論(抽象)

(第四段落)

④以上の2つの理由より、~~することは重要である。(抽象)

 

上記の文章は、「序論→本論→結論」という3段論法で構成されています。そして、この3段論法は、「抽象→具体→抽象」と最後にまとめとして抽象を入れて議論を締めくくっています。最後の段落に抽象が入っていますが、基本的に「抽象→具体」という流れが基本の形となっています。

 

さらに、各段落も、「抽象→具体」という流れで構成されているように、文章は全て「抽象→具体」という「一般化した言いたいこと→具体的に分かりやすく説明」という構成になっているのです。

 

 

英作文をどの様に準備するか

以上のことが理解出来れば、あとは、上記の構成(「序論→本論→結論」と、「抽象→具体」)という構成を念頭に、文章の型と表現を事前に準備するだけでほぼすべての英作文に対応できるようになります。以下の例題を使って文章の型と表現を作ってみました。

大問5

Read the statement below and write a paragraph giving at least two reasons why you agree or disagree with it. Write your answer in English in the space provided on your written answer sheet.(解答欄:15cm×15行)

(It is suggested that you spend no more than 15 minutes on this section.)

 

 “Programming should be mandatory in schools”

 

※日本語訳

 下記の主張を読み、それについて賛成か反対か理由を少なくとも2つ記述した文章を書きなさい。指定されたシートの中に英語であなたの意見を書きなさい。

(大問5に15分以上かけないのが望ましいです。)

 

“プログラミングを学校で必修化するべきである。”

 

[文章構成例]

I agree with the statement, “Programming should be mandatory in schools”. I have two reasons; ○○, and △△.

 

 Firstly, this is because ~~. ‥‥

 Secondly, this is because ~~. ‥‥

 

 That is why I agree with the statement, “Programming should be mandatory in schools”.

 

 

受験本番では、上記のように、序論と本論、結論の間には一行空けないでください。今回は、区切りが分かりやすいように空けてあります。事前に準備する構成とそこで用いる表現は上記のようにとてもシンプルかつ、分かりやすいです。赤字の表現はどの様な英作文でも使うことができるため、これらの部分は暗記しておいて、残りの具体的な理由だけを本番中考えるだけなので、わざわざ本番中に構成やそこで用いられる表現を考える手間が省けます。

 

もちろん、[文章構成例]中の‥‥部分(各理由の具体部分)を表現するもの難しいですが、本番はそこのみに集中できるので、事前に構成とその表現を準備することで、よりスムーズに英作文を作ることが出来るようになります。

 

※英作文を書くときにそもそも英語が出てこないという方は、英作文でつかえる表現を暗記することも重要です。以下の参考書は英作文で用いる表現を覚える良い教材なので使ってみて下さい!

 

 

 

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