読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家庭教師が教える!簡単学習法

受験生や塾講師、家庭教師、資格試験を控えた社会人に向けて情報発信を行うサイトです。

Tutoring For EveryOne

家庭教師が教える分かりやすさを追求した全ての学ぶ人のためサイト

【スポンサーリンク】

早稲田法英語過去問大問1対策3―段落の要旨選択問題の3つのポイントを捉える!―

早稲田法過去問対策

⑴段落の要旨選択問題を解く上で3つのポイントがある!

 以前の早稲田法英語過去問大問1対策2―段落の要旨選択問題を攻略する!―という記事までで、早大法学部の英語の難問の一つである段落の要旨選択問題について概要を話していきました。段落の要旨選択問題は、英文を全て完璧に読めるようになって文章構造も明確に捉えながら読めるレベルであれば難しくはないと思います。

 

しかし、実際にはそのレベルに達することは難しいと思います。また、他の問題形式に比べて解答のコツを一般化しにくく、要旨選択問題の解き方の手順などは参考書などにもあまりないような気がします。その一方でやはり毎年早大法学部の英語で出題される問題形式のため、どの様にやるべきか手順をある程度理解出来る方が対策のはじめの一歩として良いと思います。

 

 そこで今回は、段落の要旨選択問題の解き方のポイントとして3つの方法について概要を説明していきます。それぞれのポイントの詳細については別記事でやっていくので、今回は3つのポイントを俯瞰して把握してもらえればと思います。

 

 

⑵記事のポイント

f:id:bestkateikyoushi:20161002125225p:plain

 

⑶“抽象→具体”という段落の構造を理解する

 まず一つ目のポイントとしては「“抽象→具体”という段落の構造を理解する」ということです。そもそも「抽象→具体」については、以前早稲田政経英語過去問大問1~3対策5―短文並べ替え問題コツ③抽象と具体を判別する!の記事でも紹介したので詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、英文の段落は、一文目に「一般化した言いたいこと」(抽象的)と、それ以降に「言いたいことを分かり易く説明」(具体的)で構成されています。

 

 要旨選択問題は、要旨(大体の内容)が書かれている選択肢が正答になるため、一般化している言いたいこと(抽象)を違った表現で書かれている選択肢が正答になります。

 

 つまり、「抽象→具体」という流れを理解して、具体部分を見ながら、言いたいこと(抽象)の部分を自分の言葉で解釈出来るようになれば、正答を導くことができるということです。但し、“言うは易く行うは難し”で実際にすぐ使いこなすのは難しいと思うので、具体的に次回の記事で詳細を話していきたいと思います。

 

 

⑷選択肢のキーワードを見極める

 次のポイントとなるのが、選択肢のキーワードを見極めることです。これは一つ目のポイントである「抽象→具体」に比べると容易で、実践しやすいです。

 

 では、「キーワードを見極める」とは何かというと、10個以上もある選択肢を見てみると、本文で数か所しか使われていない固有名詞や、特徴的な動詞などキーワードとなる表現がそれぞれに含まれています。例えば、2016年度早稲田法学部過去問の段落の要旨選択問題の選択肢の一つに、「outlines the motivation behind Stephanie Coontz’s investigation into whether or not the institution of marriage is breaking down.」という選択肢があります。

 

 その中のキーワードを見極めると、institution of marriageは本文の1段落目に出ており、本文中のキーワード周辺を見ていくと、この選択肢と同じ意味になっているため、この選択肢は段落1の要旨になっていると理解出来ます。

 

 

⑸選択肢と本文の言い替えに注目する

 最後のポイントとしては、「選択肢と本文の言い替えに注目する」ということです。これはどういう意味かというと、選択肢の文章は、各段落の表現とは異なった表現を用いて言い替えをしているため、その表現の違いに注目すれば正答を導くことが出来るということです。

 

 最後のポイントが、最終的な答えを判断する上で一番有効的な方法だと思いますが、これも一つ目のポイントと同様、使いこなせるようになるまでが難しいと思います。というのは、同義語など様々な表現を暗記している必要があるためです。例えば、2016年度の過去問を例にすると、「選択肢の表現-本文中の表現」の言い替えとして「social practice-precedent」(慣例)や、「anticipate-predict」(予想する)などの言い替えがされていました。これは一例のため実際にはもっとたくさんあります。

 

 選択する要旨としては、段落の表現の言い替えを多く使っているため、この言い換えをしっかりと捉えることが出来れば、確実に正答を導くことが出来るようになります。

 

 

⑹3つのポイントの手順

 最後に、上記の3つのポイントをどの様な手順で実際に使っていくかです。手順は以下のように行うと効率的に問題を解くことが出来ます。ただ、これだけだとまだまだ使いこなせるまではいかないと思います。次回は3つのポイントについてより具体的に話していきたいと思います!

 

f:id:bestkateikyoushi:20161002125637p:plain

 

 

⑺早稲田法英語対策関連記事

早稲田法英語過去問対策1―全体像を把握する!―

早稲田法英語過去問大問1対策2―段落の要旨選択問題を攻略する!―

早稲田法英語過去問大問1対策3―段落の要旨選択問題の3つのポイントを捉える!―

早稲田法英語過去問大問1対策4―選択肢のキーワードを利用する!―

早稲田法英語過去問大問1対策5―“抽象→具体”という段落の構造を理解する―

早稲田法英語過去問大問1対策6―選択肢と本文の言い換えに注目する―

早稲田法英語過去問大問2対策7―内容把握(内容一致)問題を攻略する!―

 早稲田法英語過去問大問7対策8―英作文問題を理解する!―

早稲田法英語過去問大問7対策9―英作文の事前準備を行う!―

 

 

早稲田大学(法学部) (2017年版大学入試シリーズ)

早稲田大学(法学部) (2017年版大学入試シリーズ)

 

 

【スポンサーリンク】