読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家庭教師が教える!簡単学習法

受験生や塾講師、家庭教師、資格試験を控えた社会人に向けて情報発信を行うサイトです。

Tutoring For EveryOne

家庭教師が教える分かりやすさを追求した全ての学ぶ人のためサイト

【スポンサーリンク】

早稲田法英語過去問大問2対策7―内容把握(内容一致)問題を攻略する!―

⑴内容把握(内容一致)問題を攻略する!

 前回までで早稲田法学部英語の特色である段落の要旨選択問題の解き方について話し、段落の要旨選択問題の攻略の方法としては3つの手順を踏むことが解く上でのポイントということを話しました。

 今回は、早稲田法学部独特の問題ではありませんが、早稲田法学部英語の中で多くの割合を占める内容把握(内容一致)問題の解き方の手順について話していきたいと思います。

 

 

⑵内容把握(内容一致)問題の解き方は基本的にどの試験でも同じ!

 以前、早稲田政経英語の内容把握問題の解き方について早稲田政経英語過去問対策11―内容把握問題はスキャニング(scanning)で解く!―という記事で話しました。その中で、内容把握問題の解き方の手順として、以下のように示しました。

f:id:bestkateikyoushi:20160927123746p:plain

 

 今回話す早稲田法学部の内容把握問題も同じ流れで解くことが出来ます。次で実際に問題を見ていきたいと思います。具体的な手順(流れ)や、スキャニングなどについては早稲田政経英語過去問対策11―内容把握問題はスキャニング(scanning)で解く!―で見てみて下さい。

 

 

⑶早稲田法学部内容把握問題の解き方は?

 以下に過去問として使われている記事の一部と、内容把握問題の設問の一部を抜粋しました。

 

~~~

 

Not until the 18th century did labor begin to be divided along a sharp line: wage-earning for the men and unpaid maintenance of household and children for the women. Coontz notes that as recently as the late 17th century, women’s contributions to the family economy were openly recognized, and advice books urged husbands and wives to share domestic tasks. But as labor became separated, so did our spheres of experience—the marketplace versus the home—one founded on reason and action, the other on compassion and comfort. Not until the post-war gains of the 1950s, however, were a majority of American families able to actually afford living off a single breadwinner.

 

~~~

(“All the Single Ladies”, The Atlanticより抜粋 )

 

(問2)Choose the ONE way to complete each of these sentences that is NOT correct according to the passage.

1, The division of labor by gender

 A, contributes to economic growth in postwar America.

 B, has pushed men to work for a wage while women stay at home.

 C, is a more recent phenomenon than is often thought.

 D, placed men and women into separate roles and worlds.

 E, usually assigns women to domestic duties.

 

(正解(=内容不一致の選択肢)はA)

(東進過去問データベースより抜粋)

 

 上記は、2016年度入試で使われた記事の一部と、設問の一部です。まず初めに行うことは、設問と選択肢のキーワードに下線を引き、本文中にも同様の表現があるかどうかを確認することです。今回の場合は、すでに赤字でキーワードとなりうる表現や単語を記しておきました。

 

また、既に以前言及した通り、このキーワード選定の基準は自由ですが①時間や年代の表現、②固有名詞、③よく使わないような表現などをキーワードとして設定するとより本文からもそれらのキーワードを見つけやすくなります。

 

 次に行うこととしては、選択肢と本文との言い換えを細かく検討していく作業です。例えば、選択肢Bを見ると、キーワードとして設定したwageはまず本文の一段落目に存在します。その周辺を見ると、「wage-earning for the men」と選択肢Bの前半とは異なる言い方ですが、選択肢Bの前半部分と意味は似ています。またその直後に、「unpaid maintenance of household and children for the women」も選択肢Bの後半部分とは異なる言い方ですが、“家事労働をしてもらう=家にとどめさせる”と意味としては同じため、選択肢Bは本文の内容と合致していることが分かります。

 

 

⑷最後に

 上記のように他の選択肢も検討してみると、選択肢Aだけが同じ意味での言い換えが行えず、内容不一致のために選択肢Aが正答ということになります。「スキャニング」からの「キーワード周辺の言い換えの検討」という流れは、どの試験問題の内容把握問題でも役に立ちます。ぜひ、この手順を意識しながら問題を解いてもらえればと思います!

 

 

⑸早稲田法英語対策関連記事

早稲田法英語過去問対策1―全体像を把握する!―

早稲田法英語過去問大問1対策2―段落の要旨選択問題を攻略する!―

早稲田法英語過去問大問1対策3―段落の要旨選択問題の3つのポイントを捉える!―

早稲田法英語過去問大問1対策4―選択肢のキーワードを利用する!―

早稲田法英語過去問大問1対策5―“抽象→具体”という段落の構造を理解する―

早稲田法英語過去問大問1対策6―選択肢と本文の言い換えに注目する―

早稲田法英語過去問大問2対策7―内容把握(内容一致)問題を攻略する!―

 早稲田法英語過去問大問7対策8―英作文問題を理解する!―

早稲田法英語過去問大問7対策9―英作文の事前準備を行う!―

 

 

早稲田大学(法学部) (2017年版大学入試シリーズ)

早稲田大学(法学部) (2017年版大学入試シリーズ)

 

 

【スポンサーリンク】