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地方公務員試験集団面接の評価ポイントを知ろう―落ちないための面接対策―

⑴公務員試験における集団面接とは?

 こんにちは。前回は、地方公務員試験の個別面接の形式と、評価のポイントについて話ししました。今回は、公務員試験における集団面接の形式と、評価のポイントについて話していきたいと思います。まず、集団面接とは、個人面接とは異なり、何人もの受験生が同じ部屋で一斉に面接を行う形式で、通常は面接官3人に対して受験生が3人から6人くらいで行います。もちろん、私が経験した集団面接では面接官4人とファシリテーター1人の計五人の時もありました。また、面接時間については30~50分ほどで、これも場所によって異なりますが、50分でも他の人の話を聞くことが多いので、時間はすぐに過ぎてしまいます。

 

 そして、集団面接は2次試験に行われることが多いと思いますが、最終試験でも課されたことがあるので、満遍なくどの段階でも出る可能性があります。

 

 

⑵評価の軸は基本的に個人面接と同じ

 

 個人面接と違う形式のため、評価のポイントが異なるのかと思われると思いますが、基本的には評価軸は変わらないようです。(以下の評価軸は個人面接の評価軸の記事と同じです)

⑴容姿/態度

・服装や姿勢、挨拶、

・言葉遣い、動作の素早さなど

⑵表現力

・話す内容の一貫性

・簡潔に述べているか

⑶堅実性

・意志の強さがあるか

・忍耐力はあるか

・信頼できる人柄か

⑷協調性

・他人と協力する姿勢はあるか

・人の意見を尊重しているか

・集団内の役割を自覚しているか

⑸積極性/独創性

・困難を克服できそうな性格か

・向上心はあるか

・行動的な性格か

・新たな視点をもって行動出来るか

 

 

⑶個人面接と異なる部分はあるのか?

 それでは、個人面接と何が違うかですが、一番の違いは、他の受験生と比較されてしまうということです。残念なことに面接には絶対的な尺度はないため、面接官の印象値で決まってしまいます。そのため、たまたま同じ面接グループの他の受験生がすごい人達ばかりであると自分の印象も薄まってしまうため、個人面接と同じことを言っても点数が低くなってしまうことがあるということです。しかし、その逆もしかりだと思うので、もし他の受験生があまり良くなければ相対的に自分の印象が良くなることもあるかもしれません。

 

 また、集団面接は上手くやれば自分の話している時間帯以外にもポイントを上げることが出来ます。それは、他の受験生の話をしっかり聞いているアピールをすることです。集団面接は他の受験者の話を聞く時間が長いです。その際に、次に自分のいうことを考えるのもいいのですが、ただ考えているだけで他の人の話を聞いていない受験生はどう映るでしょうか?他人の話を聞かず、余裕がないのではないかと態度的にも協調性的にもマイナスポイントになってしまいかねません。話を聞かなかっただけでマイナスになってしまうのはとても勿体無いことだと思うので、話は聞かなくてもいいですが、話している受験生の方へ身体を少し傾けて、時々頷くことをお勧めします。さらに、時々、話に対してニコッとしたり、なるほどという顔をすると、面接官も見てくれていることもあるのでプラスの評価を得られるかもしれません。

 

 

⑷どこで評価を上げられるか考えながら面接準備を行う!

 以上のように、個別面接と集団面接は評価の軸は同じながら、評価の上げ方を工夫して変えることが出来ると思います。もちろん、面接なので話す内容は重要ですが、話すのが苦手な方こそ、一つ一つ面接の中の行動を見直してどこに気を付ければよいのか考えていく必要があると思います。

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