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地方公務員試験面接スクリプト作成法―サンドイッチ論法を意識する―落ちないための面接対策

地方公務員面接対策

⑴面接のポイントは簡潔に相手に100%理解してもらうこと

 こんにちは。公務員試験では民家企業とは異なり、あまり突飛な質問はこないと思います。もちろん、昨今の行政経営など柔軟な発想や効率性に関する意識などを行政にも取り入れたいとの考えから、面接対策本には載ってないような質問をしてくることがあると思います。実際に僕もある自治体の面接を受けた際、「もしあなたに資金があって起業できるとしたら何をしたいか」という質問がきました。このような質問は一般的に予想しづらいので準備しにくいとは思いますが、基本的には想定される質問に対する答えを予め作ると思います。

 

 今回は、そのような現在面接の質問に対するスクリプト(文章)を作っている方々に向けて、どの様なフォーマットで質問の答えを作っていくことで、簡潔に分かり易く、自分自身のことを理解してもらえる文章が作れるのかを説明していきたいと思います。

 

 

⑵面接スクリプト作成法ポイント

 

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⑶相手にも自分にもわかりやすい文章を準備する

 たとえば、「志望動機は何か?」と聞かれたとします。その答えとして、以下の2つがあるとします。皆さんはどちらが質問の答えとして良いと感じるでしょうか?

 

1,「学生時代、○○市にある商店街の方々と協力して、○○を行いました。その時に、○○という課題を実感しました。私も市職員として○○という課題に対処したいと思い志望しました。」

2,「私は市職員として○○という課題に対処したいと思い志望しました。私は学生時代、○○市にある商店街の方々と協力して、○○を行いました。その時に、○○という課題を実感しました。私も市職員として、○○業務に携わり、○○の解決に向けて仕事をしていきたいと思います。」

 

 上記2つは卑近な例ですが、もしかしたら、1の方が短文でスッキリしているという方もいると思います。しかし、2の方が面接官にとって理解しやすく評価されやすい文章構成です

 

 その理由としては、1の文章は相手の質問に簡潔に答えていないからです。「志望動機は何か?」と聞かれているのに、「学生時代、○○を行いました。」と話していて、これを面接本番で何も情報がない面接官が初めて聞いたとき、何が言いたいのか整理しにくくなってしまいます。このように質問に対して直接的に答えることが出来ないと、以前個別面接の評価ポイントを知ろうという記事で紹介した5つの面接評価の軸のうちの表現力に問題ありとされてしまいます。さらに、質問に対して直接的に答えられない方というのは、客観的に見ると何か言いたくないことがあって隠しているのかなど自信のなさも見えてきてしまい、態度の面でマイナス評価になりかねないです。このように、まず1の文章だと、面接官にとっても分かりにくく、マイナス評価に繋がりかねない危険性があります。

 

 

⑷「抽象→具体→抽象」のサンドイッチ論法を意識してスクリプトを作成する!

 次に2はどうでしょうか?まず、一言目に質問の答えとして志望動機を端的に答えていると思います。次に、自らの経験を付け加えることで、なぜ自分が志望したのかという現実感が生まれてきます。そして、最後にまとめとして「職員としてこうありたい」ということを伝えることで、文章全体の着地点となるとともに、業務への積極性も感じ取ることが出来ます。僕はこの流れを「サンドイッチ論法」と呼んでいます。なぜかというと、はじめに一般化された言いたいこと(抽象)を伝え、次にそれについて具体的説明で分かり易くし、最後にまとめとして一般的なことを再度言うというスタイルを取っているためです。確かに日本人同士が話す際には具体的なことをはじめに話して最後に「言いたいこと」を言う話し方も一般的ですが、それはある程度同じ価値観を持った人間同士でないと通じません。一方でサンドイッチ論法は誰にでも通じる分かりやすいグローバルスタンダードな論理の筋道なので、面接のスクリプトを作成する際にはこのような筋道で作成することが望ましいです。

 

[スクリプト作成のサンドイッチ論法]

 

①言いたいこと

「私は市職員として○○という課題に対処したいと思い志望しました。」[抽象]

②経験

「私は学生時代、~○○という課題を実感しました。[具体]

③まとめ

「私も市職員として、~○○の解決に向けて仕事をしていきたいと思います。[抽象]

 

 



⑸自分にとっても分かり易く暗記しやすい 

 最後に、このサンドイッチ論法は聞き手である面接官にだけでなく、話し手である自分にとっても分かり易く、事前準備として暗記もしやすいです。面接に望む際には事前に多くの質問内容を想定してある程度の答えを準備すると思います。しかし、準備量が多ければ多いほど、話す内容も多く暗記しなければならなくなってしまいます。そのような時に、このスクリプト作成法を使えば、「言いたいこと→経験→まとめ」という統一した流れを作ることができるため、頭の中で整理しやすくなります。

 

 僕の経験から言いますと、出来る受験生であればあるほど、論理の筋道も明確で、このパターンを使っている場合が多いです。これから面接準備を行うという方はぜひこの手順でスクリプトを作成することをおすすめします!ぜひ参考にしてみてください!

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