分かりにくいを分かりやすいに

受験生や塾講師、家庭教師、資格試験を控えた社会人に向けて情報発信を行うサイトです。

Tutoring For EveryOne

元家庭教師で現職公務員による分かりやすさを追求した全ての学ぶ人のためのサイト

【スポンサーリンク】

集団討論で書記として高評価を得るには?―地方公務員集団討論対策

⑴書記になった時にはどうするか?

 こんにちは。前回までは集団討論の役割であるリーダー(司会)タイムキーパーで高評価を得るにはどうすればよいのかを話していきました。今回は、もし集団討論で書記になった場合に備えて、書記の役割とどの様に行動すれば高評価を得ることが出来るかについて話していきたいと思います。

 

 

⑵書記の2つの役割を理解する

 

 以前、集団討論の評価ポイントを知ろうという記事の中で、集団討論における各メンバーの役割とそれぞれの役割に求められる行動を整理しました。

 

 そして、今回のテーマである書記の役割としては大きく3点あることを話しました。それらが以下の3点です。

[集団討論における書記の3つの役割]

f:id:bestkateikyoushi:20170129202551p:plain

 

 

⑶議論内容の整理

 一つ目の役割としては、議論内容をメモして整理することです。この役割は周知されている書記の役割だと思います。きれいにメモをとる必要はありません。基本的には集団討論終了後、全ての受験者のメモ用紙(集団討論の前に一人一枚渡されるA4の白紙)は回収されますが、字のキレイさなどは人によってばらつきがあるため、あまり見ていないと思います。また、そもそも評価の対象にもなっていないと思います。

 

 そのため、書記として、議論の流れを振り返ることが出来るように議論のトピックと、それに対する各メンバーの考えを箇条書きでメモする程度で大丈夫だと思います。以下に書記のメモの例を作ったので、参考にして下さい。

f:id:bestkateikyoushi:20170129202503p:plain

 

⑷途中までの議論の共有

 二つ目の役割としては、議論の途中途中で、これまでの議論の内容を共有することです。この役割は司会の進行があまり上手くないときにフォローしてあげるという役目も兼ねています。議論の際にはメンバーの意見がまとまらないということがあります。その際、議論が停滞してしまうことがあります。

 

 そのような時は、いったんこれまでの流れを書記が共有することで、司会に次の流れを考える時間を与えたり、議論を落ち着かせることで、そこまで意見は言わなくても、議論を俯瞰して落ち着かせることのできるタイプだと試験官から一定の評価を得ることが出来ると思います。

 

 

⑸議論の修正

 三つ目の役割としては、メンバー同士の議論が白熱してきて話が本筋とそれてきてしまった時の議論の修正の役目です。議論がそれることなどあるのかと思うかもしれませんが、これが結構あり、当事者にとってはそれが本筋とずれていることだと理解出来ていないことが多いため、注意が必要です。

 

 議論を修正する役目としては司会もいますが、司会は次の流れを考えたり、議論を収束させるのに精一杯なため、そこまで手が回らないことが往々にしてあります。そこで、これまでの議論の流れや、元々何を議論しようとしているのかメモしている書記がこの役目を担うことで、物事を客観的に見え、書記としての役割を十二分に務めていると評価してもらえる可能性があります。

 

 

⑹最後に

 これまで、リーダー(司会)タイムキーパー、書記の3つの役職の役割と、高評価を得るための行動について話してきました。しかし、これらの役割は、この役職だからやらなければならないというわけでありません。自分のグループの各役職のメンバーが役割を全うできていなければ、評価を上げるために恥ずかしがらずに積極的にこれらの役割を自分でやってみてください。きっと良い結果が待っていると思います!

【スポンサーリンク】