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公務員試験と民間の就活は両立可能か?

 

 

はじめに

こんにちは。これから公務員を目指そうという大学生にとっては、民間企業の就職試験を受けるかどうか迷うことと思います。実際、僕自身は公務員の塾に通っていたわけではなかったため、周りの友人などの事情も分からず、民間企業も並行して受けるかどうか迷う時期もありました。

 

そこで今回は、現在民間企業も受けるかどうか迷っている方に向けて「公務員試験と民間企業の試験の両立は可能か?」という問いについて話していきたいと思います。

 

 

結論から言うと、両立は可能!

初めに結論を言ってしまうと、公務員試験の対策を進めながら民間企業を受けることは可能だと思います。それはなぜかについてと、どのように両立を行っていくことが効果的かを話していきたいと思います。

 

まず、なぜ公務員と民間の両立が可能かというと、両者の時期や日程がうまくずれているからです。もしかしたら受験ジャーナルのような公務員の雑誌で既に過年度の各自治体の採用試験の日程を見たことがある方もいるかもしれませんが、一次試験が始まる日程は、A日程、B日程といったようにある程度各自治体統一されています。

 

つまり、まず一つ目に考慮するべきことは、市役所や県庁など自治体の公務員試験は多くても1年で10自治体ほどしか受けられないということです。そのため、公務員試験だけならそこまで忙しくならないと思います。また、選考が進んでいくと自治体同士で面接の日程が被ってしまうこともあるため、何個も最終合格まで選考に進むのが難しくなります。そうなると、自分の実力だけでない日程の要素によってもどこか内定を得られる確率が下がってきてしまいます。

                          

次に考慮するべきこととしては、民間企業が採用試験を実施している期間は、公務員試験は一次試験が多いということです。これは2016年度の例なのでこれからまた変更になる可能性もありますが、2016年度だと民間企業の採用試験が盛り上がっていた時期は6~7月の時期でした。もちろん、この時期にも公務員試験は始まりますが、多くの自治体は一次試験、つまり筆記試験が多いです。そしてこの筆記試験はほとんどの場合土日に行われます。つまり、この時期は民間企業の採用試験を平日行い、休日に公務員試験の一次試験という形で公務員試験と民間の就活を進めていくことができるのです。(もちろん、リラックスできる日が少なくなってしまい大変になってしまうこともあるとは思いますが...。)

 

そして、民間企業の採用試験が落ち着いてきた8月以降に公務員試験が本格化するため、民間企業の採用試験で面接演習などを行いつつ、公務員試験の面接に臨むことができます。

 

 

両方スムーズに進めるためには準備が重要

しかし、分かると思いますが、両方進めていくとなると特に大学4年の4月以降からは忙しくなってしまいます。そのため、それまでの事前準備が重要になってきます。特に公務員試験は筆記試験があり、県庁や国家レベル、市役所でも多くの自治体では教養試験だけでなく経済学や法律科目などの専門試験もあり、早い段階から準備しておくことが必要になってきます。

 

 

どのように準備をすればよいのか?

就職活動の本格化する4月以降をスムーズに行うためには、大学4年生になるまでの事前準備が重要になってきます。公務員試験に関しては筆記試験が重要になってくるため速い段階から余裕を持って対策を行っていくことです。以下に実際に僕が進めた公務員試験と民間就活の両立の例を載せておきました。

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基本的に公務員試験と民間就活を両立する受験生は公務員試験の方が優先度が高いということが多いと思うので、公務員試験対策をメインに、大学の冬休みや春休みなど時間を取れる期間に民間就活の準備も行っておくといいと思います。

 

特に面接対策としては個々の企業や自治体で聞かれうる質問の対策は直前にならないと分からないことも多いと思いますが、自分の強みや弱み、学生時代に得られた経験など一般的に聞かれるトピックについては4年生の4月に入る前からある程度準備しておくと、後々忙しくなったときに楽になるので、計画的に準備しておくといいです。

 

ただ、公務員試験と民間就活のどちらも中途半端になってしまって失敗したという人も聞いたことがあります。そのため、計画的に準備し、無理のないように早い段階から対策を行うことで余裕を持って就活を行うことが出来ると思います。公務員試験も民間就活も面接で聞かれることなど共通点も多いので、効率的に頑張ってください!

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