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慶応義塾経済学部小論文過去問対策①-小論文を理解する!-

⑴小論文はコツさえつかめば安定して高得点を取ることができる!

 こんにちは!今回から何回かの記事に分けて、慶応義塾大学経済学部の小論文のポイントについて話していきたいと思います。小論文試験が必要な私立入試はあまり多くはなく、高校や予備校の授業で勉強する機会も少ないと思います。そのため、小論文は難しいものだと感じてしまい、結局受験しないということも多いと思います。

 

 ただ、それで慶応大学など有名大学に入るチャンスを逃してしまうのは勿体無いと思います。実は小論文はコツをつかめば現代文や古文以上に安定して高得点を取ることが出来るようになる科目です。

 

 これから、慶応義塾大学経済学部の小論文の過去問を使いながら、小論文における課題文の読み方や、文章全体の構成(流れ/型)の作り方などについて、具体的にかつ分かりやすく話していきます。そこで今回は課題文の読み方や構成の作り方など具体的なテクニックの前に導入として、小論文を書く上でのポイントについて話していきたいと思います!

 

 

⑵記事のポイント

 

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⑶小論文のポイントは「採点者」にも「自分」にも分かりやすい文章を作ること!

 小論文を書く上での一番のポイントは、「採点者」が分かりやすい文章を書くことはもちろんですが、「自分」にとっても分かりやすい文章を作ることです。なぜ「自分」にとっても分かりやすい文章を作ることが重要かというと、「自分」にとっても分かりやすい文章を作ることによって安定して高得点を取ることが出来るようになるからです。

 

 この記事を見ている方はこれまで小論文の過去問を見たことがあるかもしれませんが、課題文の要約問題の解答例を思い出してみてください。過去問題集に載っているような解答例を見て、自分でも同じように書けそうだと思ったでしょうか?解答例に載っている部分が課題文の要点なのかと参考になる部分は多かったかもしれませんが、読みにくさなどを感じたことなどはないでしょうか?確かに、解答例なので満点の解答を見せるために必要な要点を全て含めた答えなのかもしれません。しかし、実際に自分で小論文を書いていくとしたときに、同じ文章が書けるでしょうか?今こんな風に記事を書いている立場ですが、僕だったら無理です笑。

 

 では、なぜ過去問に載っているような解答例を同じように書くのが難しいかというと、課題文の要点を全て書くことに重点が置かれていて、文章構造、つまり、文章の流れが分かりにくいからです。そのため、過去問に載っているような解答例を参考にしても、要点がどの部分かは分かるようになるかもしれませんが、安定して点数を取ることは出来ない可能性があります。

 

 

⑷「自分」にも分かりやすい小論文を作るために読み方のルールと文章の型を作る!

 では、どの様にすれば分かりやすい文章を作ることが出来るようになるのか?それは、文章の構成(流れ/型)を明らかにすることです。文章の構成(流れ/型)とは例えば、以下のような構成など大体の形をあらかじめ決めておくことです。

 

 

 下記の例は、慶応義塾大学経済学部2016年度小論文過去問の設問Aの「共和主義的政治理論の自由とは何か、リベラルな自由と対比しながら、300字以内で説明しなさい。」という問題の解答の流れです。

[小論文構成例]

一文目;

共和主義的政治理論の自由とは、~~によって成り立つ自由である。

二文目~三文目;

一方で、リベラルな自由とは、~~である。

四文目;

この自由は、~~であり、~~する必要がある。

五文目;

そのため、共和主義的政治理論の自由では~~である。

 

 このような流れで文章を作ると事前に整理できていれば、あとは課題文から「~~」部分にあてはまる内容を探してきて、文章を書くことで、一から構成を考えることなく、小論文を書くことが出来るようになります。このように、構成を始めにある程度考えておけば、自分の力で実際に文章を書く際に、文章の流れを明確にしながら、採点者にも自分にも分かりやすい文章を作ることが出来るようになります。

 

 

⑸最後に

 こういったことを書いていると、「テクニックなんかに頼るな」と反論されるかもしれませんが、0から文章の流れを考えるより、一つの構成を軸に考えていく方がよっぽど書きやすいです。また、テクニック重視で融通がきかなくなるのではと思うかもしれませんが、一つの構成を基に問題に合わせて変えていく方が効率的です。ぜひ参考にしてみてください!

 

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