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特別区採用試験―江戸川区の独自採用で採用漏れのリスクをなくす!

 

 

はじめに

こんにちは。特別区は23区で構成されており、毎年一括で採用試験を行っています。そのため応募者数が毎年一万人を超えており、最終合格者数も多いですが、やはり倍率は高くなっています。そのため折角最終合格をしても採用漏れになってしまうケースもあるようです。しかし、ここ数年、23区のうちの江戸川区だけは独自の採用方式を行うようになりました。実を言うと、この江戸川区の独自の採用方式を上手く活用することで、最終合格をしさえすれば採用漏れを100%回避出来るようになります。今回は、江戸川区の独自採用の方式について話していきたいと思います。

 

 

特別区の採用プロセスは?

そもそも特別区全体の採用方式はどの様になっているかですが、特別区の選考プロセスは以下のようになっています。(特別区人事委員会HP参考)

 

平成28年特別区職員採用プロセス

一次試験  ;6/5(日) 筆記試験

二次試験  ;8/6~8/16(火) 個別面接

最終合格発表;8/31(火)

区面接   ;内定or採用漏れ

※志望した区の面接で採用漏れの場合、他の区面接を行うことに。

 

まず、応募の時点で第三希望まで行きたい区役所名を書くことが出来ます。そして最終合格後、つまり、9月1日以降、最終合格の順位の高い受験生から順に志望した区に点数が提示され、順位の高い受験生から区面接を行うことになります。そこで合格すれば終了ですが、合格できなければ第二志望、第三志望の区役所からの区面接の連絡をまた待つという流れになります。そうすると、一定割合で内定を得ることが出来ない最終合格者もいるようです。

 

 

江戸川区だけを第一志望にすると、1回の面接だけで内定を得られる!

では、今回話す江戸川区の独自の採用方式はどの様な違いがあるのか?それは、特別区の応募の時点で江戸川区だけを第一志望として記載すれば、二次試験後の最終合格=江戸川区への内定という形になるという採用方式を取っているということです。

 

つまり、江戸川区の独自の採用方式では、最終合格さえしてしまえば採用漏れのリスクがなくなるということです。たくさん江戸川区に独自採用のプロセスから応募してきてしまった場合は採用漏れがあるのではないかと考える方もいるかもしれませんが、江戸川区の職員の方によると、どれだけ江戸川区だけを第一志望とした受験生の最終合格者が多くとも全て内定にするということでした。また、江戸川区は独自の採用方式を取っていますが、区面接がないというだけで、それまでの1次試験、2次試験については他の区と同様、特別区全体の採用方式のため、特に違った対策をする必要はありません。

 

そのため、江戸川区なら働いていけるという受験生で、早く内定を得たいという受験生にとっては検討の余地のある受験方式だと思います。

 

 

江戸川区独自採用のデメリットは?

もし江戸川区に内定が決まったら江戸川区で働くという気持ちがある方にとっては、デメリットはないと思いますが、第二志望、第三志望として考えている受験生にとってはもしかしたらデメリットがあります。

 

それは、早い時点で内定が決まってしまい、10月のはじめに内定式が行われるようなので、第一志望の自治体の内定がまだ決まっていない場合、どちらかを諦めなければならないということです。基本的に公務員試験は最終合格をしても、内定の通知がくるまでが長いです。そのため、もし、10月時点で第一志望の自治体の最終合格はできていても不安はあると思います。

 

しかし江戸川区では内定式が10月のはじめごろに行われるため、内定を持った状態で他の自治体の結果を待つということが出来ません。そのため、他の自治体の試験の日程も考慮にいれつつ、江戸川区を検討してみる必要があります。

 

 

最後に

江戸川区独自採用のデメリットも最後に言いましたが、そうはいってもとにかく内定は1つでも欲しいと思います。そうなってくると、区面接で落とされる心配のない江戸川区の独自採用は、ありがたい存在なのではないでしょうか?ぜひ検討してみてください!

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