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大学受験国語対策-現代文の正しい勉強習慣を確立しよう

はじめに

 こんにちは!現代文は高校の授業でも学ぶと思いますが、一つの文章に時間をかなりかけ、さらに試験問題を解く方法を理解するというよりは、文章が書かれた背景や、文章内容を理解することなど試験になった時にどの様に読解すればよいのか体系的に分かるものになってはいません。

 

 もちろん、学校の授業方針が悪いというわけではありませんが、センター試験など現代文で安定して高得点を取るためには、現代文の解き方を体系的に理解するという必要があると思います。

 

 現代文は、中高と学び方を教えてもらうことがあまりない科目だと思います。かといって何もしなくても高得点を取れてしまうことがあるため、ついつい後回しにしがちな科目だと思います。

 

 しかし、現代文には正答に導くためのプロセスがあり、安定的に高得点をとるためには、答えを導く正しいプロセスを正しく理解する必要があります。この点を理解するということは試験問題だけで役立つというわけではありません。むしろ、大学生や社会人になってもこの読解力は不可欠になってきます。

 

 そこで今回は、なぜ大学入試の現代文対策をするのか、そのポイントを押さえるためにどのように勉強法を行うべきなのかについて話していきたいと思います。

 

 

大学入試現代文対策は安定して高得点を取るために行う!

早く勉強の手順について知りたいと思いますが、その前に、「今回紹介する勉強の手順がなぜ重要なのか?」ということを理解してもらえればと思います。

 

 そして、そのポイントが「安定して高得点を取ること」です。通常現代文は先ほども話したように後回しにしがちな科目だと思います。それは勉強しなくても高得点をとることが出来ることがあるからです。回りくどい言い方ですが、勉強しなくても何回かに一度は8割超えたりなど高得点を取れることがあります。そのため、高得点を取れたときには「俺/私って現代文ノー勉でもいけるかも!」や、逆に点数が低かった時には「今回の問題は悪問ばかりだったからしょうがない」「もう同じ問題でないし別にいいや」など現実逃避してしまうことがあるため、結果的に後回しになってしまいます。

 

 もちろん、それでも入試本番ではいい結果になることもあるかもしれません。しかし、そ のような博打のようなことを人生のかかっている入試でやるのはもったいないと思います。かくいう、僕も現代文が苦手で高3の夏くらいまでは「現代文は無理だな。。」と思っていました。しかし、今回紹介する勉強法を継続的に実践した結果、入試当日は現代文の成績が良く、むしろ現代文に救われたといっても過言ではないと思います。

 

 前置きが長くなってしまいましたが、つまり何が言いたいのか。それは、現代文の学習はなぜするのかというと、「安定して高得点を取ること」ということです。入試という人生の大きな分岐点を出題者がどの様な問題を出すかという確率に頼っては勿体無いです。折角入試本番まで時間があるのであれば、どのような問題が出題されても対応できるように解き方を体系的に理解することで、周りの受験生と大きな差をつけることが出来るようになります。

 

 

「安定して高得点を取る」ためには?

 それでは「安定して高得点を取る」ためにはどうすればよいのか?「安定して高得点を取る」ためには、

 

文章を構造的に理解する能力

問題の解き方のプロセスを理解する能力

 

 という2つの能力が重要になってきます。一つ目の「文章の構造理解」とは、文章全体を理解することで、どちらかというと文章の本質的な理解を行うことです。二つ目の「問題の解き方のプロセス」とは、どちらかというと読解のテクニックに相当します。読解のテクニックというと聞こえが悪く、テクニックに頼るべきでないという方もいると思いますが、現代文初学者がいきなり文章の本質的な理解を目指すことは難しく、文章の構造理解と、読解のテクニックの両者のいいところ取りをしながら勉強するほうが「安定して高得点を取る」ことができます。

 

 

現代文の正答のポイントとは?

 そして、「安定して高得点を取る」ために重要なことは、現代文の正答がどのように決まるかを考えるということです。よく「現代文の書き手に気持ちなんて分からないから現代文なんて無駄」と言う人がいます。

 

 しかし、現代文の正答は、書き手の解釈で決まるわけではありません。むしろ、問題作成者のどの様に感じたかが正答になります。つまり、現代文の問題を解くうえで重要になってくるのは、

 

現代文のポイントは問題作成者がどの様に文章を解釈したか

問題作成者が解釈したということは、文章中に答えの根拠がある

 

 ということです。そして、問題として広く出題するために、

 

根拠から正答までの理路整然としたプロセスがある

 

 ということを理解しておく必要があります。このプロセスを自分で再現できるようにすることが、「安定して高得点を取る」ために最も重要になります。

 

 

解き方を理解するための勉強法手順

 次に、「根拠から正答までのプロセスを再現できるようになる」ための勉強法について話していきたいと思います。それが以下の手順です。

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1,現代文参考書と現代文単語参考書を購入

 まず行うことは、現代文参考書と現代文単語参考書の購入です。現代文参考書は書店に行くとかなり多くあるのでどれにすればよいのか迷うと思います。また、現代文単語参考書もなぜ必要なのか、またどの様なものが必要かわからないと思います。そこで、どれを購入して活用するべきか最小限の参考書を下記の記事にて紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

2,1で購入した参考書を2周以上行う

 次に、1で購入した参考書を理解し、脳に定着させるために2周以上参考書を解いてみてください。なぜ2周以上かというと、まず一度目にある程度書いてある内容が理解できたとしても、それだけでは問題を解けるとは限らず、自分の頭で正しい解法を再現することが重要になってくるからです。そのため、一周目にある程度理解できたら、二周目は、参考書の解説と同じように「根拠から答えまでのプロセス」が再現できるかどうか解いてみるといいです。

 

 そこでもし再現できなければその部分はまだ脳に定着していない部分として何度も復習することで「根拠から答えまでのプロセス」を自分で再現できるようになります。

 

3,センターや私大の過去問題集を購入

 これは特に説明は必要ないと思います。今は東進など過去問データベースがあるので入試問題も無料でダウンロードできる時代ではありますが、解説がついていないことが多いので、出来る限り自分で赤本などを購入する方が良いです。

 

4,演習を行いつつ、間違えた問題の「根拠から答えまでのプロセス」のビジュアル化を行う

 この部分が、安定して高得点をとるための重要なポイントになってきます。演習を行うと、分からなかった問題が出てくると思います。その問題の解説を見ることでなぜ間違えたのか理解できるとは思いますが、重要なのは次似たような問題が出題された時に間違えないことです。

 

 次似たような問題を間違えないようにするために、「根拠から答えまでのプロセス」をビジュアル化(視覚化)することで、次回以降は自らの力でプロセスを再現できるようにすることができます。ビジュアル化の具体的なやり方については下記の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!

 

 

5,過去問集解き直しを繰り返す

 最後に4で復習した問題の解き直しを行います。4でビジュアル化をしてもすぐ忘れてしまうと思うので、同じ問題を使って「根拠から答えまでのプロセス」はどのような流れだったか筋道立てて再現できるようにすることで、色々な問題に対処できるようになります。

 

 

最後に

 長くなってしまいましたが、現代文の点数を確実にとるために重要なのは「正しい解き方」を理解して、自分で再現できるようにすることです。受験勉強は大変だと思いますが、現代文は新たなことを知ることが出来る読み物のような息抜き感覚でやってみるとより楽しくなってくると思います!

 

 

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