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現代文の受験参考書はこの3つで十分だ!

はじめに

 よくオススメの参考書の比較記事が出されていると思いますが、たくさん比較紹介してくれている一方で、結局何を使えばよいのか分からないということがよくあると思います。

 

そこで今回は、以前、大学受験国語対策-現代文の正しい勉強習慣を確立しようという記事で、現代文で「安定して高得点を取る」ために必要な

 

文章を構造的に理解する能力

問題の解き方のプロセスを理解する能力

 

という2つの能力を伸ばすために必要な3つの参考書について紹介していきたいと思います!

 

 

どの参考書にも一長一短があり、それぞれの短所を補う必要がある

 まず、具体的に3つの参考書を紹介する前に念頭に置いておいてほしいこととしては、どの参考書にも一長一短があり、1冊で完璧な参考書はないということです。

 

 どの参考書にもテーマがあり、受験生にどの部分に注目してほしいか、どの点を伸ばしてほしいかなど様々です。また、全てを詰め込むような参考書もあるとは思いますが、全て一冊の参考書の中に詰め込むとページ数が多くなってしまい、受験生に読まれなくなってしまいます。

 

 そのため、参考書を買う前に押さえておくべきこととしては、

 

自分は合格に向けてどのような力を伸ばしたいのか?

各参考書はどの力を伸ばすことに重点を置いているのか?

 

 を明確にして購入するべきです。ただし、現代文をこれから本格的に学ぶ受験生にとってはどのような力を伸ばすべきかわからないと思います。

 

そこで、以前の記事でも話したように、「文章を構造的に理解する力」と「問題の解き方のプロセスを理解する力」を伸ばすということを念頭に参考書選びをするといいと思います。

 

 

現代文に不可欠な2つの能力を伸ばすために揃えるべき参考書は?

 さきほど、現代文で安定して高得点をとるために「文章を構造的に理解する力」と「問題の解き方のプロセスを理解する力」を伸ばすことが必要だということを話しました。それでは、この2つの能力を伸ばすために揃えるべき参考書を紹介していきたいと思います!

 

『出口の好きになる現代文』シリーズ 出口汪(著)

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 まず紹介するのが、受験現代文では有名な出口先生のシリーズです。出口先生は現代文に関する参考書を数多く出版していますが、これは特にオススメです。なぜかというと、この参考書は、現代文で安定して高得点をとるために必要な「解き方のプロセス」や「文章構造」をビジュアル化(視覚化)出来るようにするための本だからです。

 

 受験生の多くは受験勉強のはじめの段階ではまだ、どの様に「根拠から答えまでのプロセス」をつくりあげていくのかイメージできず直観に頼って答えを出してしまうということが多いです。しかし、この参考書では「根拠から答えまでのプロセス」をビジュアル化し、分かりやすく解説してくれているので、自分で「根拠から答えまでのプロセス」を再現できるようにしてくれています。

 

 また、シリーズで出ており、3冊分あるのでレベルを少しずつあげながらステップアップしていくことができるので、オススメの参考書です。

 ※『出口の好きになる現代文』他シリーズ
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出口の好きになる現代文 センター対策編―大学入試 出口の好きになる現代文 センター対策編―大学入試
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『何となく解いて微妙な点数で終わってしまう人のための現代文のオキテ55』 鈴木鋭智(著)

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 次に紹介するのがこの参考書です。現代文を解くためのポイントが章立てで整理されており、とても読みやすい参考書です。この参考書は問題集としての役割というより、現代文の解き方の辞書(ガイドブック)として役立つ一冊です。

 

 受験勉強のはじめから終わりまで活用できる本で、現代文について大まかな理解をするためにはじめに取り組む本としても、問題を実際に解く中で分からない解説を理解するためのガイドブック的な役割としてもかなり役立ちます。平易な言葉で書かれているので読みやすくもあるので、かなりオススメです。

 

 

『読解を深める現代文単語』(桐原書店)

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 最後にオススメするのが、この参考書です。この参考書は現代文の重要単語について整理された辞書のような参考書です。そのため、現代文の問題集でも、解き方のガイドブックでもないですが、本物の辞書のように意味が羅列されているわけではなく、現代文の課題文中に頻出する難しい用語について詳しく説明がなされています。例えば、「資本主義」や「ノスタルジック」のような何となく見たことはあるけど、あまり意味がよく分からないような用語が整理されています。

 

 なぜこのような用語集をオススメするかというと、そもそも現代文は自分たちが現代に使っている言葉で書かれたものですが、そうは言っても意味が曖昧になってしまっている用語も多くあると思います。

 

そして、このような難しい意味の用語は解答のポイントになることがかなり多いです。そのため、問題集と一緒に用意しておく必要があります。

 

 このような用語集は何冊も出版されていますが、僕がこの用語集をオススメする理由としてはまず、しっかりと内容ごとに整理されていて読みやすいからです。また、単語だけでなく文章中でどのように用いられているのかも記載されているため、ただの用語集以上に役立ちます。個人的に僕もかなりお世話になったので、しっかりと活用すればかなり重宝する用語集だと思います!

 

 

最後に

 参考書はたくさんあって、オススメ参考書として数多く紹介されるとどれも欲しくなってしまうと思います。ただ、今回僕が紹介した参考書は受験現代文に必要な技術を最短距離で習得するために厳選した参考書です。これら3つでやっていくんだ!という強い自信をもってやっていってもらえればと思います!ぜひ参考にしてみてください!

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