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「なぜ地元ではなくここを受験したの?」の答え方と準備のコツ-公務員面接Before-After

⑴はじめに

 こんにちは。今回は、地方公務員の自治体を受けるときによく聞かれる質問の一つである、「どうして地元の自治体ではなく、ここを受験したのか?」という質問の答え方の準備のコツについて話していきたいと思います。

 

 この質問、正直言って中々答えにくいですよね。。ちょうど良い日程だからというのが一番の理由だと思います。もちろん、面接官も受験生の本音は理解していると思います。しかし、正直に答えて良いのかといえば、そうではありません。

 

 それでは、面接官はこの質問から何をひき出そうとしているのか。ずばり、受験生がどれだけ自治体研究をしてきたかと、受験生の自治体への熱意の2点です。もちろん、ただ受験する自治体のことを言えば良いというわけではありません。今回は、「なぜ地元ではなくここを受験したの?」という質問のポイントと、準備のコツを話していきたいと思います!

 

⑵受験生の多くはココを間違える!

あなたはなぜ今回地元の自治体ではなく、○○市を受験したのですか?

Photo by All Solhouettes / Adapted

なぜ○○市を受験したかと言うと、祖母の実家に近く、昔は〇〇市の市民プールを利用するなどなじみ深かったためです。

なぜ○○市を受験したかというと、私の地元の自治体では財政上の問題や市役所内の職員の雰囲気も良くなく、他の自治体で働きたいと思ったからです。

Photo by All Solhouettes / Adapted

 

 上記の2つの例は二つとも良くない例です。特に2つ目の例は1つ目の解答よりさらに良くないと思います。では、なぜこの2つの例がよくないと言うのか。それは、

 

受験理由が消極的な理由になってしまっている

 

 ためです。消極的理由とは何かというと、「〇〇が嫌だから△△を選びました」など、もう一方の選択肢が好ましくないために、消去法的に選択することです。実際に自治体を受験する際には消去法的選択の方法でも問題はないのですが、実際に面接の時には本音の部分(消去法的理由)は好ましくないです。

 

 

⑶答え方のポイントはココだ!

 それでは、どの様に答えるのが好ましいのか。その答え方のポイントが、

 

この自治体でないとダメだという積極的理由で答える

他の自治体と比べて優れている点を強調する

 

 という2点です。

1,この自治体でないとダメだという積極的理由で答える

 一つ目の積極的理由とは、自分が将来どの様に働きたいのか、そのためにはなぜ受験する自治体でないとならないのかという確固たる理由のことです。これは例えば、受験する自治体で行っている特色あるまちづくり政策や、地域との協働の方法など、地元の自治体では行われていない施策を例示しながら自分も一緒に参加していきたいということを話すということです。

 

 受験する自治体の政策と絡めて話すことで、自分がこの自治体で働きたいという前向きな意思が面接官に伝わりやすくなるとともに、事前にある程度自治体について調べてきたことも評価されます。

 

2,他の自治体と比べて優れている点を強調する

 二つ目のポイントは他の自治体と比べて受験する自治体の良い点と絡めながら答えることです。このポイントは、地元の自治体の悪い部分を上げて、相対的に受験する自治体を持ち上げるという方法は好ましくありません。面接官として他の自治体でも公然と批判するような受験生に対しあまり良い印象を持たないからです。

 

 それよりも、他の自治体と比べて受験する自治体はどういった取り組み方が良いのか、特色ある政策は何か、説明会での職員の方々の雰囲気はどうかなど、良い点を例示してなぜ受験する自治体に入庁したいのか志望理由を挙げると良いです。

 

上記のポイントを踏まえた解答例

あなたはなぜ今回地元の自治体ではなく、○○市を受験したのですか?

なぜ○○市を受験したかと言うと、○○市は○○といった福祉政策において地域住民との協働を意識したまちづくりを行っており、私も○○市職員として、地域の方々と共に~~していきたいと思い受験しました。

 

 

⑷準備のポイントはココだ!

 答え方のポイントは理解出来たと思います。しかし、何がポイントなのかはわかっても、具体的にどのようなことを言えば良いのか分からないと思います。そこで、事前準備の方法などを話していきたいと思います。

 

 はじめに行うことは、自分が自治体職員としてどの様な仕事を行いたいのかを明確にすることです。自治体の業務は幅広い分野で存在するので、どれか一つに焦点をあてていくと実際の面接でもストーリー性を持って話すことが出来るようになります。

 

 次に行うことは、自分の行いたい分野について、受験する自治体ではどの様な政策を行っているのか、また、どのようなことが課題として存在するのか自治体HPなどから調べてみることです。例えば、(https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/index.html)のように自治体HPの市政情報から、今後自治体はどのような施策を行おうとしているのか、どの様な部署や業務が実際にあるのか調べることが出来ます。また、「○○市 課題」と検索すると、(http://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/keikaku-kousou/sougoukeikaku/kihonkeikaku/koukisinkou/detaH2803.html)のように、その自治体の抱える課題なども出てくることがあるので、受験する自治体はどのような状況なのか調べてみるといいです。

 

 その後行うこととしては、自分の地元との違いを明確化することです。地元の自治体との違いを調べるためには、地元の自治体のHPを見ることもポイントです。また、現在は行政サービスを比較できる無料サイトもあるので、(http://www.seikatsu-guide.com/area/compare_cities/)このようなサイトを使って自分の地元と受験する自治体を定量的に比較してみるのも一つの手だと思います!

 

 面接官も地元の状況はあまり分からないと思います。そのため、自分なりに感じた違いで大丈夫です。ただ、地元との違いを考えながら自治体研究を行うことで、受験する自治体の隠れた良さや課題が見えてくると思います。ぜひ違いに注目して、「なぜ地元ではなくここを受験したの?」という質問の答えを準備してもらえればと思います!

 

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