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英語を速読できる人はどう読んでいるのか?―これだけ覚える公務員試験英語勉強法

 

 

 

スラスラと文章を読める人はどう読んでいるの?

以前、公務員試験英語は4つのことを意識して勉強しよう!―これだけ覚える公務員試験英語勉強法という記事で、英語が苦手な受験生がまず取り組むべきポイントとして『英語の文構造』、『7つのつなぎ言葉(Transition words/phrases)』、『9つの修飾ルール』、『語彙力』の4つの項目を挙げました。(まだ読んでいない方はこちらの記事も見ていただけるとさらに理解しやすくなると思います!)

 

これまで中学校や高校で膨大な量の英文法を学んできたと思います。しかし、覚える英文法の量が多すぎて、実際に文章読解を行う際にどうすればよいのかわからないということがあったと思います。しかし実際に長文読解を行う上で特に重要なのは、上記の4つのポイントだけです。

 

では実際に上記の4つのポイントを使って、英文をスラスラ読める人はどのように英文を読んでいるのか?比較対象が少なくて申し訳ないのですが、具体例として僕の普段の英文の読み方の手順を下記に整理してみました!

図1;英語をスラスラ読める人の思考回路

ちなみに自分の場合は、例えばTOEICのリーディングセクションで言うと、終了時間の15分くらい前に終わることもあるくらいの速さで読めるくらいなので、読むスピードはそれなりには速い方だとは思います。(もちろん速さにこだわるとミスをすることも多くなってしまいますが…)

 

僕の場合始めに見るポイントとしては、一文の中でどれが動詞になるかということです。動詞は基本的に全ての文章に少なくとも1個はあるため、さらに他の品詞(例えば名詞や形容詞)などとは異なり、そう数が多くないため、語彙力がそれなりにあればすぐに見つけられるようになります。この際、『9つの修飾ルール』を用いると、どれが動詞になるのかという判断することが出来るようになります。

 

動詞が分かったら次に見るポイントとしては、主語となる名詞を見つけるということです。主語も動詞同様、基本的に1文に1個はあり、かつ動詞の前にくるため見つけやすいです。この時も『9つの修飾ルール』を用いておくと主語となる名詞に対して修飾語として何が掛かっているのかを俯瞰することが出来ます。

 

その次に見るポイントは、動詞より後の文構造を明らかにするということです。動詞より後は、この後話す基本5文型のどれかに分類されるので、5文型の判別の仕方に沿って明らかにします。

 

そして最後は、『9つの修飾ルール』と、前置詞や副詞などの語句に注意しながら全体を訳していきます。より完璧に訳せるようになりたいという場合は高校時代に学習した細かい文法など覚えていかなければいけなくなってしまいますが、文章中に出てくる文法は大体決まっており、『9つの修飾ルール』をしっかり覚えていればかなり対応できます。さらに次の一文で難しい文法や語句が出てきた場合にも、『7つのつなぎ言葉(Transition words/phrases)』を理解出来ていると意味をある程度推測できるようになり、スラスラと読むことが出来るようになります。

 

 

『英語の文構造』とは?

『英語の基本5文型』とは、図2のような英文の語順のルールのことです。1,スラスラ文章を読める人はどう読んでいるの?でも少し触れましたが、基本5文型に形容詞や副詞、前置詞などの修飾語や、『7つのつなぎ言葉(Transition words/phrases)』、『9つの修飾ルール』といった修飾ルールをくっつけることで英語の一文が出来上がっています。

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図2;英語の基本5文型

図2の基本5文型を理解しておくことで、どの部分が修飾語句なのかがしっかりと理解できるようになります。もちろん完全には理解してなくても何となくでも訳すことが出来ることも多いと思いますが、基本5文型を全くわからない状態だと、修飾ルールは理解していても一文全体を上手く訳すことが出来なくなってしまします。

図3;基本5文型詳細

基本5文型は上記の5つとなります。特に、補語は文章中に「S=C」、「O=C」と他の品詞と意味がイコールになるので、(例えば、she is beautiful「彼女=美しい」のように)他の文型と区別しやすいと思います。

 

 

どの様に勉強するのか?

基本5文型だけを対策する参考書はなく、さらに基本5文型だけを学ぶために大学受験の文法対策の本を買うのはもったいないので、実際に公務員試験の過去問の長文を使いながら基本5文型も学んでいくといいと思います。

 

基本5文型の対策参考書

速攻の英語シリーズは公務員試験でよく出るテーマの文章がよく出るので、公務員試験で出る語句の対策が出来るのですが、例文も多くあるため、それらの例文で語句を覚えていくのと同時に一文一文がどんな五文型かを自分で考えながら文章を読んでいくと理解できるようになります。

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