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小論文は2つのポイントを抑えよう!-9割目指そう、公務員試験小論文!

 

 

 

はじめに

こんにちは。公務員試験で厄介な試験の1つとして、小論文があると思います。僕も実際に経験したので、はじめは無理だ。。。と思っていました。しかし、ポイントさえつかめば、いつでも9割は超えられるようになります。実際に僕もコツをつかんでからは3~4回小論文模試を受けて、毎回9割で、実際の試験でも小論文のおかげで一次試験を通過出来たと言っても過言ではないと思います。

 

そこで今回はまず、公務員試験において主に一次試験で課される小論文について概要を見つつ、を話していきたいと思います。

 

 

公務員試験における小論文試験とは?

それではまずそもそも、公務員試験には面接試験や択一試験があるなかで、なぜ小論文試験があるのか?それは、面接試験や択一試験だけでは測れない「問題意識や表現力」が公務員としてふさわしいか判断するためにあります。また、小論文試験のテーマとしては、毎年自治体によって異なりますが、例えば平成28年度の特別区I類の論文問題を参考に見てみると、以下のような問題が出題されます。

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特別区の場合は課された論文課題の内の1つを選んで書いたりしますが、自治体によっては課題は1つしか課されず選択式になっていないことも多いです。ただ基本的にはどこの自治体も大枠はほぼ同じで解答時間は90分程度で、字数は1,000~1,500字という形が多かったです。

 

また、論文の比率ですがこれは公表していないため分かりませんが、感覚的には一次試験で同時に行われる択一試験である教養試験、専門試験、論文試験での点数比率は1:1:1かなという感じです。実際のところは分かりませんが、論文課題を等閑にしていると一次試験を突破することができないため、事前対策を入念に行っておく必要があります。

 

 

論文試験を行わない自治体もある

ここまで論文試験について話してきましたが、実際には論文試験を行わない自治体もあり、結構多いです。自分の受験したい自治体が論文試験を行うかどうかは、自治体の職員募集の要綱などに記載があるため、事前にチェックしてみることをお勧めします。ただ、論文課題を行わない自治体はその分倍率も高くなってしまうことがあるため、論文課題を行わない自治体を狙うのではなく、論文課題を行う自治体に挑戦出来るよう対策を行うことを個人的にはお勧めします!

 

 

どのようなテーマが小論文で課されるの?

当日どの様な課題が課されるか分からないため、不安な部分も多いかもしれませんが、基本的には受験するその自治体の直面する課題ベースでテーマが出題されることが多いです。また、公務員としての心構えなどについて出題されることもあります。ただ、僕のこれまでの経験から言うと、その自治体が持つ課題をもとに出題されることが多いため、子育てや少子高齢に関する課題などその自治体が持つ課題を事前にHPなどで調べておくといいと思います!

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また、よく出題されるテーマとしては上記の12個のテーマが多いため、この12個のテーマを念頭に事前に受験自治体の課題などを調べたりするといいと思います!

 

 

小論文は2つの構成を意識すれば9割は取れる!

小論文試験は自分の意見を書かなければならず難しいと思うかもしれません。しかし実際には、小論文試験はコツさえつかめば安定して高得点を狙える科目です。もちろん、テーマに対する背景知識が全くないとか、漢字のミスが多いなど補おうと思えば補える知識を持っていないとなってしまうといくら書き方のコツを理解出来ても高得点を取ることは難しいですが、公務員試験の小論文では革新的なアイデアは求められていないですし、専門的な知識も不可欠というわけではありません。

 

では何が高得点をとるうえで重要なポイントかというと、「小論文全体の構成」と「段落ごとの構成」という2つの構成を意識して小論文を書くという点です!

 

①小論文全体の構成

まず一つ目の「小論文全体の構成」するということは、小論文全体の文章の流れを自分にとっても採点官にとっても分かりやすく論理立てることです。

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上記を見てもらうと分かるように、小論文全体の流れを事前に決めておいて、本論の部分など具体的な施策や問題点の提示などは実際のテーマに沿って柔軟に変えていくという考え方です。

 

なぜこのように事前に全体の構成を頭に入れておくといいかというと、この構成を事前に作り上げておくことで序論や結論などどのテーマにも共通して書くことが出来る文章を事前に準備することができ、時間を有効に使うことが出来るからです。また、三段論法は物事を説明する際に一般的に用いられる世界標準の話し方であるため、採点官が理解しやすい論理の筋道になります。

 

具体的に序論、本論、結論でどの様な例文を共通して使うことが出来るかなど以下の記事で話しているので、より詳しく理解したい方はこちらも見てみてください!

 

 

②段落ごとの構成

次にポイントとなってくるのが「段落ごとの構成」です。これは、先ほどの序論、本論、結論の中の具体的な文章の書き方です。これも「小論文全体の構成」と同じで、ある程度書き方を理解してしまえばどのようなテーマにも応用でき、試験当日も時間を有効に使って書き進めることが出来るようになります。

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それぞれの段落ごとの構成も事前に準備することで、何を書けばよいのか理解した状態で書けるため試験当日スムーズに書き進めることが出来ます。また、どの様な流れで文章を書いているのか採点官にとってわかりやすいため、自分の言いたいことを理解してもらいやすいです。

 

各段落について詳しい書き方については以下の記事で紹介しているので、さらにこちらも確認してみてください!

 

 

最後に

 テーマに対して自分の意見を書くということになるとかなり難しく感じる人も多いかもしれません。しかし、完璧な施策や問題点を説明する必要はなく、月並みな考えでも、しっかりと筋道立てて説明できれば高得点を狙うことはできます。また、答えが一つしかない暗記モノや計算しないといけない試験問題よりも解答の幅が広い小論文は慣れてしまえば安定して高得点をとれる科目です!対策を怠らないで9割取れるようにしてみてください!

[参考文献]

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