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大学受験英語の効果的な勉強法は?-偏差値45から70まで伸ばした英語学習法

こんにちは!先日新方式になって初めてのセンター試験が行われましたね。僕も来年受験予定なのでしっかりと点数とれるか心配です...。

そうだね。過去問もまだ充実していないし、対策の仕方に不安を抱えている受験生も多いと思うよ。

そうなんですよ...。でも実際英語の場合って、新方式ではどう変更になるのですかね?

詳しくは『【早わかりQ&A】大学入学共通テストはセンター試験から何が変わる?』を見ると分かるんだけど、形式の部分だけ見てみると、旧方式で課されていた発音・アクセント問題が出題されなくなる一方で、リーディング100点、リスニング100点という比重に変更になったそうだね。

そうなのですね...。どうやって対策すればいいのでしょうか?

問題形式が変わったとしても、基本的な勉強法は変わらないよ。語彙/ボキャブラリーと、文法/グラマー、読解/リーディング、リスニングの4つの知識、能力を伸ばしていくことが大切になるんだ。

なるほど~。

基本的には、実際に勉強を進めながら自分に合った勉強法を確立するのがいいんだけど、そもそもどうすればいいか分からない!という受験生もいると思うから今回は、大学受験英語の勉強法について一例を紹介していくね!

語彙/ボキャブラリーの効果的な勉強法は?

センター試験で高得点をとるために覚える必要のある単語数は3,000から4,000語と言われています。「衝撃!センター試験に必要な英単語の数」によると、出てくる単語の80%を知っている状態にするには約700語の語彙力が必要で、90%は約1,500語、ほぼ100%覚えている状態になるには3,740語覚える必要があるようです。

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[出典]『単語の出現回数と単語数の関係

 

これだけでも多く感じてしまいますが、私立大学や国立大学の二次試験にも対応できるようにするためには6,000~7,000語は覚えておくべきとされています。もちろん、受験する大学のレベルによって覚える単語数は異なりますが、センター試験以上に覚えるべき単語量は多くなると思います。

 

これほどの単語量を1ヶ月2ヶ月で覚え切るのはなかなか難しいです。さらに英語は単語を覚えるだけでなく、熟語/イディオムなどのフレーズもある程度覚えておかなければなりません。「単語帳を読んでおけばいいんじゃないの?」と思う受験生も多くいますが、継続的かつ効果的な勉強法を行わないと記憶に定着しないので、時間の無駄になってしまいます。私もそうでしたが、はじめはただ漫然と単語帳を見ていても単語を覚えることはできませんでした。失敗を繰り返す中で、「どのような勉強法で単語を頭に記憶させるか?」を意識した勉強法を確立させることの必要性を実感しました。

 

そこで私の場合、受験勉強期間中は以下のような流れで単語帳を活用し、さらに2つの勉強法を組み合わせて語彙力を増やしてきました。

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語彙力強化のための勉強法流れ

市販の単語帳を使って学習する

基本は単語帳を使いながら勉強しましょう。単語帳は1周で終わらせるのではなく、2回目以降は単語部分を隠して問題を解いていくような方法で読み進めていきましょう。すると、自分がなかなか覚えられない単語が何か明確になり、効率的に学習することができます。

オリジナル単語ノートを作ろう

単語帳だけで暗記しようとしてもなかなか全ては覚えられないと思います。そこでオススメなのが、オリジナル単語ノートを作るという勉強法です。何度やっても覚えられないような単語や過去問を解いた時に分からなかった単語、イディオムは次のような単語ノートにまとめました。

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オリジナル単語帳例

私の場合は105×148mmのノートを使って、上の例のように単語ノートを作りました。また、日本語訳の部分は赤ペンなどで書いて隠せるようにすることで、何度も何度も復習できるようにしました。ノートもポケットに入るくらいの大きさなので、ホームでの電車待ちなどあまり時間がない時にもパパっと見直すことができたので、とても便利でした。

 

音読して例文全体で覚えるようにしよう

次に効果的な方法としては、市販の単語帳に掲載されている例文を音読して覚える方法です。学校や塾の自習室で声を出すのはなかなか難しいと思います。しかしながら、研究結果でも証明されているように、声に出して読むことで暗記の効果がアップします。また、ずっと黙読で勉強していると眠くなってしまったり飽きてしまったりなど集中力が途切れてしまうこともありますが、気分転換に音読をすると長い時間集中して勉強に取り組むことができるようになります。

 

音読のやり方も人それぞれだと思いますが、私の場合はただ音読するのではなく、音読した文章の訳文を頭の中で作ることで英語と日本語訳を素早くリンクできるようにしてきました。

 

単語暗記の勉強法は人それぞれなので、今回紹介した方法があなたにとって正解ということではありません。例えば、こちらの英単語の覚え方の記事 などにも色々な単語暗記法が紹介されています。まずは色々な勉強法を参考にしてみることをオススメします!

 

 

文法/グラマーの効果的な勉強法は?

次に紹介するのが、文法/グラマーの勉強法になります。読解問題やリスニングなど全ての問題を解く上で必要な前提知識となるため、文法/グラマーを疎かにしてしまうと過去問を解いても点数が上がらないということになりかねません。

 

文法の勉強法としては、「参考書を読んでひたすら問題演習を行う」ということです。文法に関して参考書をたくさん購入する必要はないので、学校で使っている参考書でもいいですし、自分で1冊「これだ!」というものを用意するのもいいと思います。

 

その際、参考書の読みやすさはもちろんですが、しっかりと覚えているか確認するために、ある程度問題演習がある参考書を選ぶのをオススメします。

また、私が受験生だった頃にはたぶんなかったと思いますが、最近の受験生は「スタディサプリ」など映像授業で重点的に勉強したい部分だけ勉強するという方法もあるそうです。参考書を使いつつ、分からない部分は適宜映像授業で確認すると効率的に受験勉強を進めることが可能になります。

 

 

読解/リーディングの効果的な勉強法は?

大学受験の読解問題は、センター試験でもなかなか難しいと感じると思いますが、難関大の試験になるとさらに難しくなります。しかしながら、現代文の長文読解のように論理的思考力が求められるというよりは単純に単語や熟語を理解して英文を読み解けているかという部分が大きいので、基本的には単語や文法などの土台を固めることが一番の近道となります。

過去問や演習問題を解くことが基本になります。しかしここで必ずやってほしいことは、「解き終えた問題をしっかりと復習する」ということです。大学受験英語を制するために必要なことはたくさんの読解問題を解くのではなく、解けない問題を一つ一つなくしていくことになります。

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効果的な長文読解演習の流れ

解けない問題をゼロにするためには、ただ問題を解くのではなく、演習ごとにしっかりと復習するということが必要です。人によってやり方は異なりますが、私の場合、演習問題ごとにノートに①分からなかった単語や熟語、②解けなかった問題の解き方という2点を整理して、1日か2日後に再度解き直しを行うようにしました。

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長文読解演習用ノート例

そうすることによって、問題の内容と単語・熟語をリンクしてイメージできるようになるとともに、勘ではなく論理的に正解を導く方法が理解できるようになります。文法や単語はある程度理解できるようになったけど点数が安定しない受験生の多くはなんとなく答えを導き出していることが多いです。しっかりと根拠づけて答えられるようにすることで、安定して高得点を狙えるようになります。

 

演習用ノートには、私の場合正答までの論理的な流れや正解を導き出すためのポイントなど解き方を自分なりに考えてメモしました。そうすることで次回同じような問題が出てきたときに、どうやって解けばいいのか分かるようになります。

 

ただ、「論理的な流れや答えを出すためのポイントって言っても何書けばいいか分からない!」という受験生もいると思います。そのような方はまず、この大学受験英語の記事で紹介しているようなルーズリーフ学習法を試してみるのもいいかと思います。

 

 

リスニングの効果的な勉強法は?

新方式のセンター試験では点数配分が高くなったので、リスニング対策の重要性がさらに高まっています。一方で、学校の先生や予備校の先生でも英語を実際にしゃべれる人は多くないですし、授業の中でネイティブの話すナマの英語を聞く機会も多くないと思うのでリスニング力を伸ばすのもなかなか難しいと思います。

 

リスニングの勉強法としても基本的には参考書で問題演習を多く行うということになります。リスニングで点数をとるため単語や文法の知識はもちろん不可欠ですが、英語独特のリズム感やイントネーションなどを理解して聞きとることができるようになることが大切です。

私の場合、高校生の時はリスニングが本当に苦手だったので、過去問などを使って問題演習を行うとともに、リスニングスピードの遅い参考書を使って勉強をしました。

その際、ただ聞き流すのではなく、ディクテーションと呼ばれる勉強法を活用して、リスニング力アップに励みました。

ディクテーションとは?

読み上げられた英文を書きとること。

ディクテーションはリスニング初心者にとっては相当難易度が高いです。そこで私は一文一文音を区切って何度も繰り返し音声を聞き、自分の耳で聞きとれるようになるまでディクテーションを繰り返しました。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか??新方式のセンター試験になりましたが、基本の勉強法は今までと変わらないと思います。また、今回私の勉強法をいくつか紹介しましたが、自分に合った勉強法で受験勉強を進めていくことが合格に勝ち取れる最善の策になります。ぜひ参考にして頂きながらも自分の勉強法を確立してもらえればと思います!

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