分かりにくいを分かりやすいに

公務員試験、受験勉強、家庭教師、海外について発信するブログです。

Tutoring For EveryOne

Making the world to understand easily
家庭教師向け記事一覧
大学受験対策記事一覧
公務員試験対策記事一覧

【スポンサーリンク】

日本史・世界史はどうやって暗記するのがいい?-大学受験学習法

これまで大学受験の受験指導を担当する中で、社会科目を指導することも多くありました。その中で、受験生からくる質問の多くとしては、「どうやってあんなに膨大な量を暗記すればいいの?」という質問です。勉強の仕方は、受験生によって何が効果的か変わってきます。なので、受験勉強し始めのうちや歴史科目が苦手な受験生の場合は、授業をしっかりと聞いて、オーソドックスに一問一答や参考書を進めていくことが一番効果的です。

 

しかし、歴史科目は範囲が広く、難関大学レベルになってくればくるほど、一問一答だけで太刀打ちできるレベルではなくなり、用語の暗記だけでなく、歴史の流れをしっかりと理解している必要があります。そこで今回は、難関大学受験生向けに、僕自身受験生時代やっていた「マインドマップ」というモノを使った勉強法について紹介していきたいと思います!

難関大の問題を難しいと思う受験生は、歴史のつながりを意識していないことが多い!

歴史科目は、一般に暗記科目と呼ばれています。そのため、単純に言うと全て暗記できてしまえば満点をとることはできます。しかし、暗記する量が膨大すぎるため、通常は全て暗記できず、さらに一冊やりぬいて暗記しようと試みても、すぐに忘れてしまうと思います。そして、伸び悩んでいる受験生の多くは、例えば一問一答や参考書を何度読んでも忘れてしまうために中々点数が上がらないのではと思います。

 

一方で、歴史科目が得意な受験生もいます。自分の周りの歴史科目の得意な知り合いを思い出してみてください。そのような受験生は、特別記憶力の天才というわけではないと思います。なぜ歴史科目の語句などが暗記できているのかというと、それは暗記する必要のある語句を点ではなく、歴史の流れという線で把握しているからです。線というのは、歴史の流れ、つまり、出来事のつながりを表しています。テストの時に何か語句を思い出す時には、出来事のつながりという線をたどって答えにたどり着いています。

 

どうして線で理解することが良いのかというと、関連する何か一つが思い出せれば、他の物事も芋づる式で思い出せるようになるからです。また、歴史の問題の中には、設問で何か出来事を言及し、それを誰が行ったかなど、歴史の流れを把握していないと解けない問題が多く出題されます。つまり、つながりで把握することで高得点を狙える素地が出来上がるようになるのです。

 

 

歴史を線で覚えるにはアウトプットが重要

それでは実際に、どうすれば歴史を線で把握することが出来るようになるかですが、もちろん参考書などを見ているだけでは歴史の繋がりをテスト中思いだすことは容易ではありません。歴史を線で把握できるようにするためには、日頃から自分でアウトプット(自分で語句の関連を書き出すこと)が重要です。

 

 

アウトプットには「マインドマップ」を使うのがオススメ!

そこでオススメする学習法が、「マインドマップ」を使った学習法です。「マインドマップ」とは、ある語句に対して関連する語句を線で繋げていく連想法のことです。

例えば、以下のイラストを見てください。

f:id:bestkateikyoushi:20200426194310p:plain

まずノートや紙の裏紙などの中心にキーワード(例;応仁の乱)をひとつ設定します。

f:id:bestkateikyoushi:20200426194322p:plain

次に、はじめに設定したキーワードから自分の思いつく出来事や人名などをその背景を思い出しながら自由に繋げて行きます。その際、思いついたキーワードからさらに新たな出来事や人名を思い出したら、さらに繋げて行きます。

 

このように、自分の頭の中にある知識を繋げていくことで、どの様な流れで今まで蓄えてきた知識が関連しているのか整理できるようになります。「マインドマップ」をある程度参考書で演習を行った後ですると、今までの知識を整理し、何をまだ完璧に暗記していないのか理解できるようになります。ちなみに、僕の場合も受験期、参考書で演習は何周もできたけど、過去問や模試では、ど忘れしてしまったり用語は分かるけど流れが思い出せないというスランプ期がありました。しかし、「マインドマップ」を使って自分の頭で歴史の流れや暗記している用語を整理しながら勉強したことで、高3のセンター試験当日は日本史95点取れ、無事難関大学も現役合格することができました。

 

 

最後に

マインドマップ」を使った勉強法は少し特殊な勉強法だと思うので、初学者はオーソドックスに参考書を使って勉強することをオススメします。ただ、参考書は1周以上したけど、成績が伸び悩んでいる受験生は、おそらくアウトプットが足りないので、自分の頭を整理でき、歴史の流れを「つながり」で把握することができるようになる「マインドマップ」を使った勉強法は効果的だと思います!ぜひ参考にしてみて下さい!

 

【スポンサーリンク】