分かりにくいを分かりやすいに

公務員試験、受験勉強、家庭教師、海外について発信するブログです。

Tutoring For EveryOne

Making the world to understand easily
家庭教師向け記事一覧
大学受験対策記事一覧
公務員試験対策記事一覧

【スポンサーリンク】

担当生徒が説明しても理解してくれない子だった場合はどうすればいい?-家庭教師なび

家庭教師で多くの生徒を担当すると、丁寧に説明したつもりのに全然理解してくれないとう子を担当することがあると思います。実際、家庭教師をお願いしてくる生徒の多くは、集団授業についていけない子も多いため、こちらが丁寧に説明し、生徒はうんうんとうなずいているにも関わらず、実際に問題を解かせてみると全然解けてないということがよくありました。こちら側の説明が分かりにくいから理解してくれないということもあると思いますが、先生側からすると「なんでこんなことも理解できないの?」とストレスが溜まってしまうこともあると思います。また、家庭教師の場合、塾とは違い教室長など社員の方々に相談することもできないため、大変だと思います。

 

僕自身は普段そこまでイライラとして怒ったりすることがない性格でしたが、実際に勉強が苦手な生徒を担当してみると、「自分ではこんなに分かりやすく伝えているつもりなのになんで理解してくれないんだろう」といつも悩んでいました。例えば、例題をノートにまとめて、手順も一つ一つ丁寧にノートと同じ手順で解くことを伝えてもはじめは理解してもらえませんでした。そのため、「自分の説明の仕方が悪いのかな?」「自分には教える才能がないのかな?」と悩むことが多くありました。

 

しかし、理解できないということに対して、家庭教師以上に生徒はストレスをためています。そのように思うようになったきっかけは、ある時、指導中に生徒が頭を抱えて辛そうにしているのを見たことでした。その時、一番ストレスがたまるのは先生である自分ではなく、上手く物事を理解出来ない生徒自身と実感しました。家庭教師は授業時間のみストレスがたまるだけですが、生徒は学校や家庭内など色々なところで勉強が出来ないことで何とかしたくてもうまくいかないことで色々とストレスをためています。そのような生徒に対しては、よき理解者として生徒に寄り添った立場で接していかないとさらに勉強嫌いになってしまいます。

 

それ以降、生徒のそのような姿を見たことで僕自身も家庭教師として何とかしてあげたいという気持ちが強くなりました。そこで僕の場合、その生徒が少しでも解ける問題を増やしてあげたいという想いで、公式や決まりをしっかりと自分で使いこなせるようにさせるため何度も何度も教え、計算演習を繰り返させ、忘れてしまっていたらまた教えるというプロセスを何度も繰り返しました。とにかく、生徒本人が完璧にマスターしてくれるまでこちらもイライラせず根気強く向き合いました。

 

例えば、当時中学2年生になる前だったある生徒は、小学校の分数からそもそも理解できていなかったので、分数から始め、正負の数など基礎的な部分を何度も何度も繰り返しました。特に上手く理解が出来ない単元だと1か月以上同じ部分を繰り返し解いて十回以上は同じことを言っていました。しかしその結果、進度は遅くとも一つ一つ理解しながら進めていくことができ、本人も分かる部分が増えたと言って以前より自信をもって勉強に取り組むことが出来ているようになりました。

 

何かを指導する際、時には叱ってはっぱをかけることも大切だと思います。しかし、勉強が苦手な子の場合、理解力が遅いことに対して叱ってはっぱをかけても意味はありません。それよりも、何度も繰り返して教えてあげることが子どもたちにとって最善の策になります。大変だとは思いますが、こちらは根気強くイライラしないように接してあげることが大切です。

【スポンサーリンク】