⑴how to doとは?
こんにちは!今回は、不定詞(to+動詞の原形)の応用であるhow to doと呼ばれる文法について話していきたいと思います。how to doとは、不定詞の”to+動詞の原形”の前にhowをくっつけて、「~の仕方/どの様に~するか」という訳し方をする文法です。
これだけなので文法自体は簡単ですが、高校受験のための模試や入試問題を見ると行うと毎年のようにhowの部分が空欄になって当てはめるような問題を見ます。そして、英語が苦手な生徒の多くは忘れてしまっています。そのため、今回はhow to doにフォーカスをあてて覚え方を話していきたいと思います。
⑵how to doとはこんなカタチ!
⑶覚え方のポイント
今回のhow toは、文法の参考書や教科書で出てきたときには難しくないと思います。しかし問題は、受験問題など様々な文法が複合的に出題された時のポイントです。もちろん日本語訳をしっかり行い、howが来ることを理解出来れば満点ですが、英語が苦手な子にとってはそれも一苦労です。そこで空欄問題が出てきたときのポイントとしてhow部分が括弧になっていた場合は、括弧のすぐ前を見て解けるようにすると比較的少ない知識で問題を解けるようになります!(括弧の後ろではないです、前ですよ!)
このように、how to doの前には、上記の動詞が来ることが多いです。これを覚えていれば、括弧の後ろがto+動詞の原形であればhowを入れることが出来るようになります。もちろん、whenやwhatがくる可能性もありますが、howが来る可能性が一番高いのでまずはhowがくるということを覚えるといいと思います!