⑴座標とは?
こんにちは!以前、比例を理解しよう!という記事で、中一で学習する単元の中でも特に理解しにくい単元の1つである比例について、話しました。その中で、比例とは「2つの事柄について、どちらか一方の数が増えると、もう片方の事柄の数が一定の割合で増える(/減る)という関係を表している」ということを話しました。例えば、1本100円のペンを「購入したときの本数」と「代金」という2つの事柄の関係について、1本増えるごとに100円ずつ一定割合で増えていくような関係のことを比例と言います!
比例自体については前回の説明である程度意味が分かったと思います。そこで今回はさらに、比例の単元から用いられるようになる座標について話していきたいと思います!
⑵座標を理解する!
⑶覚え方のポイント
座標について厳密な定義を説明すると難しいので、ここでは問題を今後解いていく上で解きやすくなるようにだけ説明します。座標とは、座標とは、比例など2つの事柄の数量の関係を表すための点のことで、上記のP(1 , 2)のように、x側から見たときの数とy側から見たときの数を組み合わせて書きます。座標のカッコの前側、つまりP(1 , 2)の1をx座標、後ろ側、つまり2をy座標と言います。
大人でも、計算自体は理解できていても座標の意味が分かっていない人が多いと思います。ぜひ参考にしてみてください!