「テスト中頭が真っ白になって集中できなかった」という経験は、ほぼ全ての人にあると思います。かくいう僕も、受験生の時は、テストの時に、頭が真っ白になってしまい集中できなかったということが何度もありました。テストで頭が真っ白になってしまう症状のことを試験恐怖症(Exam Phobia)と言われ、病気の一種です。試験恐怖症までくると、周囲の期待やプレッシャーなど外部的な要因も大きく、治療が必要になってしまうケースがあります。ただ、病気とまでは言わなくても、テストになると頭がボーっとしてしまって集中できないなどもよくあると思います。
もちろん一番の対処法は、頭が真っ白にならないようにすることだとは思いますが、僕もそうでしたが頭が真っ白にならないことはなかったので、頭が真っ白になって集中できなくても問題を解けるように何度も問題を解いて自信をつけるようにしたりしていました。また、英語や国語の長文読解の時、文章をサーっと無意識に読み通してしまい頭がボーっとしてしまうことが多かったので、そういったときはキーワードに線を引いたりなど手を動かして問題を解くように心がけました。
あと、頭が真っ白になってしまうときは、頭が上手く働いていないときです。特に僕の場合、気温が暑いと頭がボーっとしてしまうことがありました。受験シーズンは冬なので、僕の場合、上は試験中も薄着にできるように服を調整したりなどしていました。テストになると集中できなくなるのは、全ての受験生に経験のある永遠の課題だと思いますが、自分でできることを考えて、テスト当日も上手く対応できるように頑張ってみてください!