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経済学の分類・種類は?-大学生のための経済学

就職のために経済学部に入ろうかなーって思っているんだけど、経済学ってミクロ経済学とか公共経済学とか○○経済学ってある種類がたくさんあるけど、実際にどれだけの種類があるんだろう?

経済学は世の中の経済活動、つまりお金に関わる全ての活動を対象としているから色々な○○経済学があるよ。経済学の学問分野は無数にあるから、今回は経済学の分類について見ていこう!

経済学ってどんな学問?

経済学とは、「経済に関する学問」という通り、世の中の経済活動全てを分析の対象としている学問です。例えば、皆さんがコンビニでチョコレートを買うのも経済活動になるため経済学の分析対象になります。また、文化芸術などの一見経済活動とは無縁の活動も、芸術作品が売買されることで経済活動になりますし、日本の文化を海外に知ってもらうことで日本に興味を持ってもらう外国人が増え、日本製品を買ってくれたり日本に来てくれるなど経済活動につながるので経済と密接に結びついています。つまり、経済活動と結びつけることができる分野なら何でもアリなのが経済学という学問になります。

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経済学はどうやって分類できる?

経済学の分析対象は世の中の経済活動全てであり、経済学を細分化しいくつかのグループに分けるのは本来困難なことではあります。分類の仕方は人それぞれで、例えば「理論・実践・歴史」という3つで分類されることもありますが。大きく分類すると以下のような3種類に分けることもできます。

 

理論経済学

一つ目は、「理論経済学」と呼ばれるグループになります。「理論経済学」とは、「経済活動を分析するうえで必要な手法やモデルを学ぶ学問」となります。例えば、経済活動が成り立つには、売り手と買い手が必要になります。経済学では、売り手のある値段で生産・販売したい気持ちを供給といい、買い手のある値段で購入したいという気持ちを需要と言います。売り手と買い手が財(モノやサービスのこと)のやり取りをする場所を経済学では「市場」(しじょうと読みます)と言い、市場内で売り手と買い手のやり取りをすると仮定して経済活動を分析することを「モデル」を設定するといいます。

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需要と供給

出典;『需要と供給

このように、色々な経済活動を分析する時に活用できるモデルや数学的な手法を学ぶ学問を「理論経済学」といい、大学では多くの場合、ミクロ経済学マクロ経済学など経済学を勉強する学生がはじめに学ぶことになる入口になります。ただ、「理論経済学」は経済活動を分析するツールを提供してくれる根幹になるため、入口と言いましたが、奥はとても深いです。

 

ちなみに、以下のような経済学の分野が、「理論経済学」としてとらえられていることが多いです。

 

 

応用経済学

二つ目の分類として、「応用経済学」があります。「応用」という言葉からも分かるように、「理論経済学」のモデルや手法を用いて現実の色々な経済活動分析に応用することから、このような名前になっています。「応用経済学」は色々な経済活動を分析対象にしているため、かなり細分化されています。例えば、「医療経済学」や「農業経済学」、「文化経済学」など無限に細分化できます。「応用経済学」は現実の生活に密接に関連している活動を分析対象にしているため、身近な経済活動をより深く知ることができます。

 

「応用経済学」は○○経済学とつけようと思えば何でもつけられるため際限がないですが、以下のような経済学が「応用経済学」とされています。

 

 

経済思想・経済史

三つ目が「経済思想・経済史」となります。「経済思想・経済史」はその名の通り、経済学の歴史や、思想について学ぶ経済学となります。現在の経済事象を分析することも大事ですが、過去の出来事や思想などから現在への教訓とすることができます。例えば、現在の日本の経済システムの考え方である資本主義経済体制や、旧ソ連など共産主義国家によって推進された社会主義経済体制など、様々な経済システムがありますが、過去の経済学者の思想や出来事から、どういった経済システムがいいのかなど現在にリンクして考えることができます。

 

理論経済学」や「応用経済学」はモデルを使って分析をするため、数学を使うことが多くありますが「経済思想・経済史」は他二つに比べると数学を使う機会が少ないと思います。また、以下のような分野が「経済思想・経済史」に分類されます。

 

 

 

最後に

一口に経済学といっても、様々な分野が対象になっており、今回紹介した分野以外の○○経済学は紹介しきれないほどたくさんあります。当サイトには経済学に関する記事もたくさんあるので、興味を持った方はぜひご覧になってください!

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